「オレは怒ってるんだぁ!」since 2000/06/01
JUNK`Sの辛口言いたい放題(5)
last updated 2000/06/30
ここでの発言は「無責任」であることを前提にお読みください。
本気にして怒っても、相手にしませんよ(^^)。。。
そして。。。これを伏線として選挙に出ようなどという、アホな野心は持ち
合わせておりません。議員になるほど、ヒマでもありませんので
(^_-)。
2000/06/30号
- 今号から、新しい号を上の方に持ってくることにしました。各ページに2号ずつ載せるというスタイルは今までと変わりません。しかし、見る側の立場になりすぎているのか、ちょこちょこ更新したり、壁紙を変えてみたり、アイコンの追加変更・・・この一ヶ月間、もう精神的に疲れてきております(笑)。ただ、たいした宣伝活動もせずに、一ヶ月で700ヒットというのは、イイ方かなと思っております。これもひとえに自分のおかげ・・・うそうそ・・・皆様のおかげと感謝申し上げる次第であります。本当は、来訪者参加型(掲示板に重点を置く)のHPの方が楽なんでしょうね。しかし、あたしも経験がありますが、HP自体に魅力があるわけじゃなく、掲示板に参加したくてやってくる方は、その掲示板を「お気に入り」に追加すると思います。結局、あたしのように暴言を吐く輩は、共感してくれるかどうかは別としても、伝えたいことを見て欲しい、そんなスタンスでやってますので、どうしてもHP自体を魅力的にしたいのです。以前も書きましたが、カスばっかりの個人サイトの中で、あたしのHPはどう思われているのか?たまには、掲示板とかメールで感想などいただければ幸いと存じます。まだ生まれたてのサイトですが、これからも精魂尽き果てるまで「言いたい放題」して行きたいと思います。これからもご支援の程、よろしくお願いいたします。
- 今日の地元紙に「ノモンハン事件」について投稿されていましたが、その方はあたしの恩師(とは言っても、向こうは覚えちゃいないでしょうけど)で、高校時代に倫理社会の教科担任でした。もっとも、倫社の先生というよりは「生活指導の先生」として知られておりましたが。。。さて、ノモンハン事件なんてご存知ない方が多いでしょうけど(昭和14年の話ですから)、まあ、その話は次の機会に譲りましょう。要は、陸軍の上層部の連中(参謀等)というのは、実体験もなく机上でのシミュレーションだけで戦争をやってるわけで、いざ将校として前線に出て『おいおい、話が違うじゃん』なんてことになると、慌てふためく。いわゆる「臨機応変」能力が備わっていないわけです。これが、今の官僚制度に通じるって言うんですね。以前の号にも書きましたが、現場の事なんか全然考えていないんですね。早い話、現場経験が少ない(または、全く無い)からなんですよ。・・・結局、この話からあたしが学習したこと。たたき上げの官僚が誕生しないことには、政治が変わっても(ヘッドがすげ替えられても)、何も変わらない。官僚が日本を動かしている。ということです。
- 地方レベルでも、自治体には有能なたたき上げがたくさんいます。しかし、どんなすばらしい企画を出しても、助役のところでハネられれば、それでおしまい。首長に届かず。まあ首長も容認してるんですがね。ま、一番のガンは自治体への交付金、補助金、助成金の類い。ハコ物作るにしても、事業をやるにしても、担当省ごとに申請して予算配分でしょ。で、ご存知のとおり、予算ってのは使い切らなきゃ次は無い、ってわけです。だから
、よく見れば無駄遣いの多いこと。チクリで申し訳ないけど、年度末に予算が余ると、使いもしない消耗品(文房具、何十年分とか)買って、帳尻合わせしてるお役所なんか、そこら中に氾濫してるんですよ。縦割り行政の弊害の典型です。あたしの提言ですが、大蔵の外局かなんかで「交付金担当庁」なんてのを作って、「おめぇんとこには、今年こんだけやるから、好きなように使いな。余ったら、次の年度に廻しゃあいいよ」なんてことにしたらいいと思います。一般家庭を御覧なさい。「今月は光熱費は余ってんだけどねぇ、食費がこんだけなんで、もう、米が底ついちまってんだけど、給料日まで飯は食わねぇ」なんてのんきな事、言ってられないでしょ?余ってる光熱費を食費に廻すってのが当たり前。それでも余ったら、貯蓄に廻したりするわけじゃん。それができない行政のしくみがわからないってぇの!「無駄遣い!無駄遣い!」って、騒ぐマスコミ各社。こういう細かいことはネタとしてはカスだけど、チリも積もれば何とやらで、相当な金額になるんじゃないスか?誰か、机上でシミュレーションしてみてよ(笑)。余った金で忘年会(居酒屋一次会のみ)やったって、あたしゃ怒ったりしないよ(^^)。
- サラリーマンのみなさん、自分の社会保険料についてどれだけご存知ですか?知識として覚えておいてください。給料10万円に対して13325円の社会保険料がかかっています。実に、13%強です。40歳以上の方はさらに介護保険料がプラスされます。しかも、この率は近い将来確実に上がります。手取りが減るは、消費すれば税金がかかるは、飛んだり跳ねたり・・・じゃなくて・・・踏んだり蹴ったりです。消費税がせめて「福祉目的税」だったら、まだ納得できますが、これ以上の負担はこりごりです。消費税は確実に上がるでしょう。今回の衆院選、棄権した方は容認したものと見てよろしいですね?もっと、日本国民である自覚を持ってください。そして、給与明細書も見てください。しつこいようですが、どこかの党員でもなければ、宗教も関係ありません。国民として当然の疑問を持っているだけです。20世紀最後の年も半分が終わろうとしています。
2000/06/26号
- 午後6時を廻ってから投票するというのも初めてですが、なかなか妙な気分ですね。秋田から帰ってきたのが6時近くだったので、その後の投票でした。こんな時間に投票する人なんか他にいるのかな?なんて思ったら、結構いるんですね。投票時間延長も無駄ではないような気になりました。ちなみに、15年ほど前になりますか、不在者投票ってのもやったことがあります。ありゃあプライバシーもへったくれもないですね。名前を書いた封筒に、投票用紙を入れますんで、開封した人には見えちゃうような気が。。。
- 今時の選挙って、出口調査をマメにやってるんで、よほどの接戦じゃない限り、開票率数パーセントで「当確」が出ちゃいます。秋田2区も9時半の時点で某大先生が当確になりましたねー。予想はついてたけど。ま、せいぜい頑張って稼いでください(爆)。今のところ(6/25、22時現在)、与党対野党の比率がよくわかりませんが「神の国」逆風(略して「神風」・・・相撲の解説者じゃないよ)は吹かなかったのかな?比例区に期待しようっと(笑)。みんなー!消費税上がってもいいんだな?!88円の豆腐に8円(9円?)の消費税かー(豆腐にこだわる、じゃんくすでした)。
- 一夜明けて。。。やはり比例区では与野党逆転の構図ですね。それでも、全体で安定多数ですから・・・消費税、何パーセントに上げる?ま、「批判を真摯に受け止めて」なんて、首相も殊勝なことを言っておりますが(・・・サブい?)、な〜に勝てば官軍。数の論理で何だって押し切っちゃうでしょう。さて、多少改善されたとは言え、今回も「敗者復活有り」という選挙制度。まあ、秋田1区のように数百票差というのであればまだわかるような気もしますが、小選挙区で大差で負けて、比例区で当選ってのはやっぱり変ですよね。元々「二大政党化」しようとした作戦が全然生かされていない。以前より党の数が増えてません?・・・ま、なんとなく与党対野党ということで野党の方も徒党を組む気配はあったのですが、どうなることやら。
- ま、蓋を開けてみれば、現職の閣僚が落ちたり、痔眠、請う名の選挙協力が上手くいかなくて漁夫の利いっただきー!の見ん種とか、比例区に廻れと言われて頭に来て無所属から出た「おれは男だ!」が当選したり、結構おもしろかったですね。
- 選挙の話は、これぐらいにして。。。読者の方からメールをいただきました。『子供にトイレでうんちをさせるには?』・・・さて、困りましたねぇ。うちの次男はおむつがとれるのがかなり遅かったです。幼稚園に入ってからなんですが、これも幼稚園の先生のおかげでとれました。こういうのは、やはりプロですね。って、親がこういうこと言っちゃマズいけど、よく『小さいうちから保育所に入れると早いわよ』なんてことを聞きます。やっぱ、親は「そのうち、そのうち・・・」なんてのもあるし、つきっきりでかまってやるヒマもないですから、正直言って。いやいや、こういう事を言っては親として失格ですね。根気良くトイレに誘ってみる!これが一番でしょう。ちょっとでも出たら、むちゃくちゃ誉めてあげる。そうそう。子供って誉められると、頑張りますからね。盲導犬の訓練なんかを見ると(犬といっしょにすな!>じゃんくす)、失敗しても絶対に叱らないんですね。で、上手くいった時には、ものすごく誉めるんですね。・・・日本だけでしょうか?やって当たり前、やらなきゃ叱る、ってのは。かく言うあたしもそういう親です。いかんのはわかってるんですがね。なかなか。。。ということで、結論出なくてすみません。読者のみなさんも名案、実体験等ございましたら、お教えくださいませ。
- さて、今日のワイドショーで紹介していた映画、タイトルは忘れましたが、なかなかおもしろそうだなと思いました。フランス映画で、ピアニストが主人公の映画らしいのですが、サルサがどうしたこうした・・・これじゃ、よくわかりませんね。とにかく、また情報が入ったらお知らせします。今までも、ミュージシャンが主人公の映画は相当ありましたね。古いところでは「グレンミラー物語」「愛情物語」なんてのが有名でしょう。あたしは「五つの銅貨(ファイブ・ペニーズ)」ってのが好きです。実在のトランペッターがモデルの物語で、この人の役をダニー・ケイ(谷啓の芸名の元となった)という俳優がやっています。ルイ・アームストロングも出演。このトランペッターの娘役(5、6歳?)と三人で別々の曲を同時に歌う場面が印象的でした。これで、面白みを味わったあたしは、大瀧詠一(字、合ってるか?)ワンパターン特集とか言って、「冬のリヴィエラ」「風立ちぬ」「熱き想い」を同時に歌う、などの暴挙に出たこともありました。相方は女房ですけど(あたしら、夫婦漫才か)。つうことで、今日はおしまい。
今日は、これぐらいにしといてやろう!
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