「オレは怒ってるんだぁ!」since 2000/06/01

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☆2003/04/09(Vol.43)
- フォント
- 最近このコーナーを見た人には何のことだかわからないだろうが、実は、ここの記述は「みかちゃん」というフォントを使って書いている。手書き風のフォントでなかなか味があるのだが、いかんせん、読者が同じ環境になければ全然意味が無いというもの。書き手も読み手も自分のパソコンに「みかちゃん」フォントを入れていないと、デフォルトのフォントで表示されてしまうため、全然おもしろくないわけだね。で、変わったフォントというのは、最初はおもしろいのだが、だんだん飽きてくる。つうことで、今回から「みかちゃん」をやめることにした。いじょ。
- 前回の続き
- 今日は「福祉と教育」というお題なのだが、その前に!・・・フォーラムに行って実際に見聞きした人はご存知だろうが、紙面だけではわからない重要な事実があった。それを紹介しよう。。。前号で取り上げた「環境問題」。各候補(予定)者が、ひととおり語った後で、コーディネーターがN氏に対し以下の質問をした。『政治家として説明責任を果たしていないという話が出ましたが、それについてNさんどうですか?』・・・これに対しN氏はオフマイクで(マイクから離れて、声を拾わないようにして)『候補者同士の質問のやりとりはしないという約束だったじゃないか!』と言った。コーディネーターのY氏は、困ったような顔で『あ、そうですか』と引き下がったわけだ。本来であれば、これはコーディネーターの質問であって、他の候補者からの質問ではないのだから、N氏の言い分は的外れなのである。まあ、コーディネーターとしてはあれでいっぱいいっぱいなんだろうな、と同情してしまうわけで、さらにN氏に至っても、答えようがなかったのだろうな。まさに、不意打ちを食らったような質問だったに違いない。N氏はその後、それまで一滴も口にしなかった水を飲み始め、顔は紅潮し、動揺しているように見えたが、その実、怒りに震えていたのかもしれない。「なんでそんなことを聞くんじゃ、(
゚д゚)ゴルァ!」という気持ちだったのかなぁ、と。
- 今度こそ
- では、「福祉と教育」いってみっか。。。答弁(発言内容)をピンク色にしてみますた。オレの“いちゃもん”は黒字ね。
- HT氏
- 少子化対策として県は4月から0歳児保育の無料化を打ち出したが、女性からするとこのような制度では子供は産まない・・・またまた批判から始まったな・・・。1歳から12歳までの学童保育が必要で、共働き夫婦が子供を産んでも仕事をやめない環境づくりが大切。学校の空き教室を利用して、安心して子供をまかせられる支援センターを設置すべき・・・それはいいことだ。学校の空き教室の利用についてはいろいろと策が出てくるわけだが、例の池田小学校事件との絡みもあって、防犯という面と考え合わせなければならないとオレは思う・・・。高齢化問題では、市内の要介護者約1300人に対し介護施設が不足し、病院をたらいまわしにされているのが実情。リハビリテーションも市外や県外の施設を活用。寝たきり介護施設やリハビリテーション施設が必要だ・・・確かにそのとおりだね。ま、金はかかるがなんとかしなければならない問題だ。つうか、氏だけでなく、みんな同じことを考えてるよ・・・。教育問題。学校の統廃合や学区再編の問題があるが、学校のあり方は統廃合して新校舎を建設するより、も学校を地域に残して地域に開放し、学童保育に利用するなど複合的な運営に励むべき・・・だから、防犯も忘れずに!それとね、子供の数が少なくなって先生が少なくなって、運動会の単独開催ができない東京の小学校の話とか、部活動ができない、体育の授業(実技)ができないとか、そういう問題についてはどうよ?もうひとつ。行革の問題もあるわけだ。学校が地域にあればいいのは当たり前の話であって、それでも少子化によるいろいろな弊害が出てきている現状で、どういう案があるのか教えてもらいたいね。オレも、統廃合によって新校舎を建てる必要性は全く感じないが、この問題については多方面から考える必要があると思われ・・・。しつけに関する家庭の役割も見直し・・・誰が見直すのよ?親を教育するっていう意味?誰が、どうやって?・・・地域のボランティアの力を借り、心と心のふれあいも大切にする・・・また、抽象的な話だよ(笑)。わかって言ってるのかどうか、甚だ疑問の残る答弁だな・・・。
- N氏
- 今、高齢者と言われてる人達は、戦前に生まれ戦中を生き、戦後の復興を支えてきた方々である。高齢者に感謝する気持ちを持ち、いろんな施策を考えたい・・・うわ!なんか演歌の世界だな。いや、オレだってそういう気持ちは持っているが、昭和一桁辺りの世代って、何かズレてねーか?もちろん、そんな人達ばかりじゃないけど、概して「変なおぢさん、おばさん」が多いぞ?(笑)・・・っと、これは大失言してしまったか?>オレ・・・。介護保険は在宅介護を目的にしているが、老老介護などの実態から施設福祉も見直されている・・・いや、これは全くそのとおり。70歳台の娘が90いくつの母親の介護をやってるなんて話は珍しくもなんともないからね。共倒れってことだって十分ありうる。オレにはとてもできないね。つうか、既に介護して欲しいくらいだ(笑)・・・。重度痴呆の問題は大きく、早急な対策が必要。子育て支援では、まず子育ての前に出産費用の一時立て替え制度など子づくり支援に取り組む必要がある・・・「子づくり支援」て、なんか、やらしいことを想像してしまった友人がいるけど(笑)・・・。また、義務化されたチャイルドシートの貸与制度など、さまざまな支援策の充実を考えていく・・・これはいいね。つうか、いらなくなったチャイルドシート、引き取ってくれて、それを市で貸し出すつうのを是非やってもらいたいね・・・。
- YT氏
- 高齢者福祉は、元気な高齢者と介護を必要とする高齢者の二つの面から考えなければならない。元気な高齢者については、あまり言葉好きではないが“託老所”を空き家空き店舗を利用してつくる必要がある。一人暮らしやあまり外出しない人が増えており、皆が楽しめる集会所的な場にする・・・おもしろい言葉を作ったもんだ(笑)。でも、一時流行ったブラックユーモアにもあるように、街の病医院の待合室がその役を果たしていたように、集会所みたいなところが老人は好きなのだと思う・・・。また、保育園もこれからは地域の施設として世代を超えた交流を増やすことが必要だ・・・これは、よく言われてるね。よく知らないが、建設中の「ニューライフセンター」がこういう役割を担うことになるのか?・・・。介護を要する高齢者については、市民の要望が高い特別養護老人ホーム建設を考える。私は箱物を建設しないというイメージがあるが、必要なものは積極的に建設する・・・そうだねぇ。特養ホームは必要だと思う・・・。教育に関しては、人材は地域の宝である。家庭教育は人に迷惑をかけないしつけ、地域教育は大人とこどものふれあい、学校教育は読み書き、計算の基礎学力が大切だ。いい学校からいい会社へという神話が崩れた時代、一度や二度の挫折から立ち直るという強い気持ちを持つことが大切と思う・・・HT氏と同じようなことを言ってるが、これは行政の指導でどうにかなるものなのか?その辺りの具体策を聞きたいところだ・・・。
- いじょ
- そろそろ疲れてきたんで、今日はもうやめるわ。また後日。つうか、連載のテーマは残すところ、あとひとつ。なんとか、告示には間に合いそうだ(笑)。
☆2003/04/21(Vol.44)
- うわ〜!
- 忙しさにかまけて油断してたら、告示に間に合わなかったなぁ。申し訳ない。ま、とりあえず完結しなければ。。。つうことで、早速始めよう。今回は「男女共同参画」について。
- N氏
- それぞれの分野で進んでいると思う。男の領域だった重機オペレーターやダンプカーの運転手、整備士などの職場でも女性が増え、活躍に目覚しい・・・さすが、自分の得意とする分野の職業しか出てこない辺りがねぇ(笑)。でも、全くそのとおりだと思う。宅配業界なんかも女性が多くなったね。行政はいっそうの啓発に取り組み、審議会委員や管理職への女性の登用を考えていくべきだ。男女には基本的な違いもあるのだから、それぞれの特性をお互いが尊重しあう社会でなければならない・・・ま、当たり前のことを言ってるので、さしてコメントする必要もないか。。。
- YT氏
- 私は女性に積極的にお話ししていただきたい。これまで話せなかったこと、話しにくかった状況を打ち破る必要がある。生活面では女性はいろんなことをしている。まちづくり、福祉や介護も女性の知恵の拝借無しにはありえない。女性の意見をお聞きし、積極的に参加してもらいたい・・・全くそのとおりで、コメントのしようも無いので、割愛(笑)!
- HT氏
- 女性の社会進出には、安心して任せられる保育制度が整っていないという問題もあるが、男性の意識改革と強力が第一に必要。社会に飛び込もうとする女性を、男性が認め、協力をおしまない環境をつくることだ・・・言いたいことはすごくわかるし、そのとおりだと思うが、そういう環境っていったい具体的な政策として何をやろうと言うのだろうか?その辺り、具体的な回答が欲しかったな。
☆2003/04/21(Vol.45)
- 続いて・・・
- 最後は「当選したら、まず何に取り組むのか」というテーマだった。
- YT氏
- 待ったなしの松くい虫対策、能代産廃問題。特に産廃は多少時間がかかると思うから、すぐに取り組むことが必要。また、市の財政を徹底的に分析し、どこに余裕があるのかどこに無いのか見極めたい。公約を果たすためには市長一人ではできない。市職員にも市長と同じ意識、気持ちを持ってもらうことを徹底し、地域を変えていきたい。松くい虫を含めた環境問題は重要だということだね。行革も徹底的にやる、と。あとは職員の意識改革か。。。もっともな話だね。これ以上のコメントはいらないな。スマソ。
- HT氏
- 能代ににぎわいを創出する手立てを考える。人を呼び込む観光面に力を入れ、観光キャンペーンガールの募集、豪華客船・飛鳥のチャーター、海洋レクリエーション整備などに取り組む・・・(言いたくないけど)結局、観光かYO!(爆)・・・海洋レクリエーションってさぁ、既にあちこちでやってんじゃん。いまさら、って感じだね。それよりだったら、産業経済の分野で能代港の利活用を真剣に考えたほうがいいと思うぞ?ふるさと文化展示館の建設をやめ・・・おお!これは、オレもやめた方がいいと思うぞ!建設反対、頑張ってくれ!浮いたお金で物産館と特産品開発センターなどの複合施設を開設・・・あらら。。。結局そっち行っちゃうのね〜(笑)。まず、小さなことから確実に変え、実行していく、と。
- N氏
- 今までの能代は財源のあるなしから物事を発想してきた。私はなぜ、何のためにやるのか構想を打ち上げ、その上で補助制度を踏まえることを行動の規範にする・・・それはまともな考え方だろうけど、なにしろ具体性にかけるなぁ。。。まず何に手をつけるか?という問いに対しては具体性を持って発言しないと、ね?市町村合併は差し迫った問題。17年3月の期限内に間に合わなければ、今後の政策展開に意味が無くなる・・・これが具体的なことだったのね〜。。。とにかく、合併特例債(だっけ?)何百億円だかしらないが、こいつをあてにしてるという話なわけだ。。。箱物、作る?(笑)市民の声を市長が聞く機会、市職員の意識改革も徹底する。新市長の任期は2年間と思って頑張る、と。つうことで、市町村合併は、何がなんでもやる!という姿勢ですな。でもさ、回りの町村から結構嫌われてるよね?能代って。。。できるのかなぁ、あと2年で。。。
- はい。終了。
- つうことで、これで一通り終わったね。読者のみなさんは、どういう感想を持っただろうか?このシリーズで各人の回答に対するオレの“ケチ”は、誰かを陥れようという意味は全く無い。そのときに思った感想を率直に書いたまで。そういうことで理解いただきたい。。。さて、選挙戦に入ったわけだが、できるだけ多くの候補者の話を聞きたい。ただ、なかなか演説している場面に遭遇する機会もなく、各報道に頼るしかないのが現実だ。今日は、あいにくの雨の中、各候補者ご苦労さま。あと6日間、頑張ってくだちい。んじゃ!
☆2003/04/26(Vol.46)
- 市長選への総括
- これまで、3/24に行われた市民フォーラム(市長選立候補予定者公開討論会)についての、地元紙に載った範囲でいろいろとケチをつけてきたわけだが、いよいよ明日がその最終結論を出す日となった。能代市民は果たして誰を選ぶのか!・・・わくわくドキドキするね〜(おもしろがっちゃイケねぇけど・・・笑)。んじゃ、オレの感想をまとめてみるか。続く。。。
- 争点
- 能代市民はそんな自覚はないと思うが、他の市町村からはかなり注目を浴びている首長選なのである。マスコミの誘導も手伝ってか、どうも産廃問題だけが取り沙汰されているようだが、これについて解説しよう。簡単な話だ。要は、能代産廃問題の当事者(本人は“身内の不祥事”と言っている)を市長にするのか?能代って、そんなとこなの?という問いかけをしているわけだ。何も難しい話をしているわけじゃない。単にこれだけの話。これを第一争点とすれば、こんなりっぱな大前提はない。話をそこからスタートさせないとイケナイわけね。イエスノークイズの第一問みたいな感じ(笑)。YT氏とHT氏はそこを第一問にしているが、N氏はそこを飛ばして第二問目から参加しようとしている・・・こういう見方を大方の市民とマスコミがしているわけだね。まあ、「第二問から参加するなんて、ずる〜い!」とか、そういう話ではないのだが、もしYT氏かHT氏が当選したら、やっぱN氏はずるい!と思った人が多いちゅうことだね。N氏が当選したら「世渡り上手が一番!」ちゅう人が多いってこった(笑)。
- 争点・・・その2
- 実は、産廃問題もそうだが、能代市には他にも問題が山積していることは皆さん承知のとおり。そこを争点にするのが本来の姿なのだ。しかしそこに注目してみると、三候補とも具体的なことは見えてこない。確かに、N氏の「子づくり支援」とかYT氏の「託老所」とかHT氏の「観光物産うんぬん」など、印象に残る言葉はあるものの、いまいち見えてこないのが現実。当面の課題である、産業・雇用問題について、話はわかるのだが、具体策をもっと話して欲しかったという感じはする。。。ということで、争点を見出すことができないということだったわけだ。したがって、わかりやすいのは産廃問題なわけだよ。これで決着つけよう!てのが、YT氏とHT氏。それはオレがなんとかするから置いといて、つうのがN氏だったわけだね。ま、誰がなってもチェックだけは怠らないようにしないとね。
- さて結果はどうなる?
- マスコミの話を総合しよう。東北ローカルなK新聞、秋田ローカルなS新聞は、N氏が若干有利と見ているようだ。全国紙A紙、M紙、地元H紙の見解は“わからない。拮抗するだろう”と見てる。つまり、N氏とYT氏どちらが勝つかわからないわけだ。HT氏の話は置いとくが(失礼)。。。で、口をそろえて「あとは能代市民の良心に期待するしかないですね」って、突き放されてしまいましたが、何か?(笑)。。。ただ、勝つためには最低17,000票は欲しい。これをベースに見てみると、N氏が前回の県議選で獲った11,000票に6,000票上乗せしないと勝てない。YT氏は前回の市長選で獲った14,500票に2,500票の上乗せでイケるわけだ。どう見てもYT氏が有利なのだが、そううまくいかないのが選挙なのですよ。多分、水面下での活動はこの時間になってもま〜だやってると思われ。。。(現在、4/27午前0:35だす)。。。んと、某国営放送あたりは、「投票率にかかってくるかも」とか言ってるようだ。78%まではN氏有利。80%でわからなくなる。それを超えたらYT氏有利・・・なんて、言ったとか言わないとか。。。
- 市民の良識
- 縁もゆかりもねぇ方々から、ここまで言われてN氏が当選しちゃったら、もうボロクソ言われるんだろうな。。。とか、ほとんど傍観者の世界に入ってるじゃんくすではあるが、正直言って、オレも“大胆予想”ができない状態だ。それは単に酔っ払ってるからではないが(笑)、もっとおもしろい動きが、三候補の陣営から出てきてもいいのに、何も出てこない。つまり、情報が入らないと、なんぼオレでも予想はできないわけだね・・・と、言い訳したところで去るか(笑)。。。みんな投票逝けよ〜!市長選の投票用紙には○○と書いてこい!(自爆)。
☆2003/04/29(Vol.47)
- 終わった・・・
- 「市民の良識が問われる選挙」とか言われてたけど、その結果が出たね。これでよかったのだろうか?・・・それは、新市長と市役所職員、新市議はもちろん、選んだ市民みんなでその答えを出していかなければならない。祭りは終わったのだ。現実を見なければいけない。。。のっけからこういう書き出しでいいのだろうか?(笑)。。。しかし、長かったようで短かった、というのが正直なところである。12月に宮腰市長が不出馬表明してから、オレの中で何かが動き始め、得体の知れない麻薬のような物質が脳内に溢れ、勝手にテンションが高まっていった・・・あの〜、エロ小説の一節とかぢゃないからね(笑)・・・。あれから約5ヶ月。新聞報道やウラ情報に一喜一憂し、自分の中では体勢が整い、“新しい能代”を築くために何ができるか?ということで、このサイトのコンテンツである「何考えてんだよ!」をほとんど選挙特集に仕立て、とうとう最後の一ヶ月は他のコンテンツを殺してまで選挙に明け暮れた日々だった。それも27日の午後10時ですべて終わった。市議選も気にはなっていたが、とにかく市長選だった。
- 終わった・・・2
- んで、とにかく16年にわたって市政を行ってきた方に、いまさらケチをつけるつもりは無いが、小泉首相のように“何もしないからジリ貧”という状態を作り上げてきた張本人であると、オレは評してしまう。もちろん、それを許してきたのは誰でもない、選挙によって彼を選んだ市民、その与党として彼を支えてきた議員たちである。今回、市議選で“知らぬ顔の半兵衛”を決め込んで当選した議員の中にも、その張本人は確実にいる。何度も言うが、オレはその当事者の人格までも否定するつもりは無いし、中にはプライベートな部分で付き合いのある人もいる。しかし、市長として議員としてどうかというのとは別問題である。オレがここで批判するのは、あくまで“公人”としての彼らなのだ(まあ、本来は24時間公人なのだという自覚は欲しいのだが)。まあ、今までのことはどうでもいい。寛容なオレは許してやろうと思う(笑)。問題はこれからだ。「襟を正せ!」「私利私欲を捨てろ!」「賢くなれ!」「自分を捨てて、まず市民のことを考えろ!」・・・ったく、学校の先生がガキに教えるような感じで、アホらしいとは思うが、オレより年上の連中が雁首揃えて、ガキ(アンタらから見れば)みたいなヤツに言わせるなってんだ。たとえば・・・議員になったからってなんか勘違いするヤツもいるらしいが、市の職員の中にも“まともな人”はなんぼでもいる。言い方は悪いがそういう人達を利用することを覚えた方がいいぞ。初当選した方の中には“噛み付くのが商売”みたいな人もいるが、これからは公人として「まず、市民のこと考えろ」という気持ちで臨んでもらいたい。まともな職員を利用しろ!っつたからって、なんでもかんでも職員にやらせないことだ。「賢くなれ」にも繋がるが、わかんなきゃまず自分で調べること。市長と違って議員はヒマなんだから(笑)、自分で努力して調べろよ〜。自分で調べなきゃ身につかないだろ!(学校の先生が生徒に言うようなことだな)。職業として市会議員を名乗るなら、それを全うしてなお時間が余ったら私業に使うのが本来の姿だろう?・・・その議員の私業社屋に行って「社長いる?」とか「専務いる?」とか言って「はぁ〜い!」なんて出てきたら承知しねぇぞ、(
゚д゚)ゴルァ!・・・みたいな(笑)。これが、市の工事指名業者だったり、納入業者だったら、オレは完全にキレちゃうからね。40人集めて「倫理条例の審査会開け!」って怒鳴りこんじゃうかんね。。。て、これは「襟を正せ!」「私利私欲を捨てろ!」に繋がる話ね。
- 新市長
- 当選した瞬間から新市長は「重い十字架を背負わされた市民」のトップになり、とてつもなくでかくて重い十字架を背負わされたわけだ。本当に気の毒だと思う。何をやっても批判の的となるのは必至であるが、十分に市民に伝えることによって賢い市民はわかってくれると思う。市民レベルで物を見、活動して考えを浸透させてきた経緯を考えれば、いろんな市民が個人的に勝手な意見を言うし、それを聞かされることも多くなり、嫌気がさしてくることもあるかもしれない。非常にローカルで些末(といっては失礼だが)な要望を出してくることも予想される。しかし、市民よ!今は当面の課題に着手することで精一杯なのだよ。その辺りも汲み取ってやっていただけないだろうか。“あなたのために”とか“あなたの周辺(集落)のために”が能代市のためになるなら、それはやらなければならないが、自分で(自分たちで)できることは、まず自分でやってみようではないか。そういった、市民の意識レベルを高める“誘導”を新市長や行政にやってもらいたい。当面やらなければならないのは、助役以下スタッフを整えることはもちろん、松くい虫対策と産廃問題、能代火力協力金と市町村合併だろう。しかし、産業振興・雇用創出にも早急に手をつけていただきたいというのが、オレの願いなのだが。。。
- さて
- 実は、ウラ話が山ほどあるのだが、今は書かないでおこう。小出しにして読者の心を繋ぎとめておこうという乙女の恋心(って、誰が乙女じゃい!・・・笑)とは程遠いが、書いていいやら悪いやらという判断が、まだつかない状態なのだ。ま、おいおい書いていくので、お楽しみに。そして、読者のみなさんに懺悔もしなければならない(謎)。今日は、この辺で。。。
☆2003/05/05(Vol.48)
- こどもの日
- 端午の節句。子供たちが喜んでいるかどうかはともかく、とりあえずドライブに出かけた。行楽地はどこも混んでいるだろうから、人のあまりいない場所を狙って走り始めた。途中、腹が減ったのでしかたなく大潟村物産センターで休憩した。思ったとおり、人で混雑した店内。軽食コーナーも満員で、食事をとることは諦めた。自販機コーナーにて、懐かしいものを発見!昔は、道の駅も無く、食堂やレストランに入る金銭的余裕も時間的余裕も無いときに、重宝したのが“24時間自販機コーナー”であった。ひところは、ここに軽食の自販機があり、メニューにはラーメンやそば・うどん、チャーハンやスパゲッティまでも用意されていた。そして今日、懐かしい自販機を発見し、迷うことなく400円を投入していた。待つこと120秒。ラーメンの出来上がりである。ただ、20年ほど前なら250円ぐらいだったラーメンが400円というのは、ボリ過ぎ?とか思った。味もそれなりであった(笑)。さて、目的地は男鹿にある“なまはげオートキャンプ場”である。もちろん、明日は平日という日の昼過ぎに出発したのだから、デイキャンプするつもりも一泊するつもりも無かったのだが、次回への下見という意味を込めてそこへ向かった。しかし、寒風山以外の男鹿周辺観光地に行くのは、本当に久しぶりだったので、道がよくわからない。ましてや、このキャンプ場は今まで行ったことが無かったので、不案内もいいところ。結局かなり遠回りになったが、午後3時ごろにやっと到着した。管理棟で「見学させてください」と言って、あちこちを見せてもらった。男鹿半島の中心部に位置するため、海は全く見えないが緑いっぱいのロケーションは抜群によく、寒風山の頂上にある展望台が確認できるくらいの距離にある高台のキャンプ場である。管理棟、サニタリー、もちろんサイトもきれいに整備されていて申し分無い。高規格キャンプ場はこうあるべきだ!というぐらい気に入ってしまった。今年はここにしよう!と思い、男鹿を後にした。
- やってきました!この季節
- もう、近頃はゴールデンウィークの風物詩となった(笑)、バーベキューパーティ。今年も総勢40数名の大パーティとなった。ある“炭焼き職人”(笑)からいただいた、1俵の炭を使い切ってしまう状態。結局、9時間連続で燃やし続けた・・・つうことは、そんだけの時間飲んでたってこった(爆)。オレはそれでダウンしたが、若い連中はさらに数時間飲んでいたはず。ったく、タフな連中だよな。さて、シーズンは始まったばかりなのに、いただいた炭が無くなって途方に暮れるじゃんくすである(笑)。。。つうことで、またいただけることを祈って、次のバーベキューを計画するあたり・・・好きだねぇ、オレも。
- 政治
- (まさはる・・・ではない)新市長も初登庁から一週間が経とうとしている。市の職員も戦々恐々としているだろうが、内部から聞こえてくる話によると、豊澤市長は評判が良い。もちろん“今のところ”である。さて、「人事は時間をかける」と言っているが、いったい誰をどのポジションにもってくるのか?・・・今、市民の最大の関心事だろう。オレの勝手な予想を書いてみよう。「助役は庁外から」のとおり、現役の職員や職員OBからという線は消える。一番考えられるのは、県(可能性は薄いが、国という線もある)の総務あたりから有能な人材を拝借してくるのではないだろうか。他に考えられるとすれば、県職員OBや国の職員OBなのだが、果たしてそういう人が近くにいるだろうか?・・・次に、収入役である。助役を庁外から入れた場合、バランスをとるために内部からの登用となる可能性が強い。ただ、現職となるといろいろあるだろうから、ここはひとつOBにご登場願うことになるだろう。監査員については、以前から常勤である必要を疑問視する声があったので、行革という観点から見ても非常勤となるだろう。三役人事はこんなもんだな(笑)。後は、現在、兼職となっている部長人事について。これは、助役が決まってからいろんな人に相談しながら決めるのではないだろうか。ま、オレが言うことではないが、総務部長については、総務畑が長い人の方がスムーズに行くのではないだろうか?ま、オレが助役になるわけじゃないんだから、心配してもしょうがないのだが(自爆)。。。
- 政治2
- 5月2日期限の市議会会派届けだが、やはり割れたね。自民系がひとつになるといううわさもあったが、オレは可能性が薄いとみていた。自民系であり最大会派の「明政会」は二人抜けて、旧開政クラブから一人加入で7名。順当だろうなとは思うが、その外に三人会派が4つもでき、共産党は変わらずで、一人会派が5つもできるというごちゃごちゃした状況だ。元々、誰と誰が同じ会派でいながらソリが会わないなんて話は当たり前で、よくここまでまとまったな、と言った方がいいのかもしれない。しかし、なんでこの人とこの人がいっしょなの?みたいなのはあるわけで、いつまで持つのだろうかと心配してしまうが、これについてもオレが心配することではない(重爆)。。。これについて市民が気になるとすれば、「誰が(どの会派が)市政与党で、誰が野党なのか?」ということだろうが、これはオレにもさっぱりわからない。ただ、どの会派も口を揃えて「是々非々で」と言うに決まってる。どういう議会になるのか楽しみではなるが、当面は今月20日過ぎに召集される臨時市議会に注目だ。
- 妄想
- ある休日の朝、いつもより遅い時間に目覚め、遅い朝食を摂り、おもむろに顔を洗い始めようとしたそのとき、「おはようございます」と玄関から声がする。「は〜い」と言って応対しようと玄関に飛び出すと、そこに市長がいた!・・・なんてことを想像してみてくれ(笑)。。。これはビックリするだろうな。。。なぁに、単なる妄想だよ。本気にするな!(笑)いじょ。。。さて、そろそろこの「怒れる市民のページ」も通常モードに戻さなくてはいけないな。殺したコンテンツも徐々に復活させていかないとね。これまで溜めておいた“おもしろ画像”も公開しなければ。。。では、また!
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