「オレは怒ってるんだぁ!」since 2000/06/01

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☆2003/01/26(Vol.31) ☆2003/02/02(Vol.32)
☆2003/02/16(Vol.33) ☆2003/03/01(Vol.34)
☆2003/03/07(Vol.35) ☆2003/03/23(Vol.36)

☆2003/01/26(Vol.31)

2学期制
ま、学校の話なわけだが。能代市でいうと、商業高校が二学期制を取り入れるらしい。調べてみると、仙台をはじめとして全国的に広まっているようだ。概要は、学校週五日制によって減らされた授業時数を補うというもの。これに伴う、始業式終業式、期末テストなどの学校行事を減らすことで、その分の時間を授業時間にあてようというわけだ。さらに、年末のクソ忙しい時に、いわゆる通信簿の作成する手間がいらなくなるんだな。ここで「ああ、先生達の労力を減らそうって魂胆か」などと考えてはいけない。で、学期をどこで区切るかという話になると、10月の“体育の日”あたりを境にするとのこと。それじゃ、夏休みとか冬休みとかはどうなるんだろう?そもそも、長期休みを境にするという概念を取り払うということなのだろうか?まあ、出席日数(大人の社会で言うと“所定労働日数”か)は、現在と変わらないようだから長期休みも現在と同じなんだろうね。続く。。。
文部科学省
このお役所の決めることって、なんだか後手後手だよな。ま、ここに限ったことじゃないけどね。対症療法みたいで笑っちゃうんだけど、見切り発車が多すぎるような気がするのはオレだけじゃないだろ?学校週五日制が始まって一年も経たないうちに、いろいろと問題が出てきて・・・て、そんな感じがするな。実際、現場の声を反映させずに法律を作ったり改正したりするのは、省庁の得意とするところだな。で、この二学期制って、学校ごとにどうやるか決められるという話だし、横手市で試行したらえらく評判が良かったようなので、遅くとも平成16年度にはあちこちの学校で実施されるんだろうな。保護者への説明会もあるだろうから、ちゃんと聞かなきゃね。
サティ跡地
って、どうすんだろ?オレにしてみりゃ、巨大は廃墟となって探検にいければ・・・なんて不謹慎かつ不穏当な発言は控えたいのであるが、いずれにしても早々になんとか再利用を考えてもらいたいものだ。そりゃ、あの地区の商業の核となることは望ましいわけだが、スポンサーとなる企業は、もはやイオングループぐらいしかないだろう。かといって、こんなド田舎にジャスコが二店舗つうのも考えにくいしな。さらにグループのマックスバリュが落合地区にもできちゃったし。。。それにしても、今となってはあのサティの建物はデカ過ぎるよな。もう少し小ぶりだったらなんとか借り手もいただろうに。。。つうことで、全国的にこういうことは起こっているわけだから、雇用の確保と産業振興の意味から言っても、行政がなんらかの手段で介入するのは必死と考えるが妥当ではないだろうか。つうか、実際にそういう例があって、役所にその旨を話に行った人がいるらしいのだが、門前払いを食わされたという話だった。もちろん、あそこを買い取るだけの銭がどこにあるんだ、と言われれば確かにそうなのだが。。。ただ、雇用の確保は今最大の課題であるわけだ。机に向かって手あぐらをかいている場合ではない。
あれ?・・・市長選
ついこの間だったよな?Y氏の出馬表明。つうことで、前号で「動きがあるかもしれない」と書いたことが、翌日には報道されるという、この事実。オレの仕入れた情報がこんなにピッタリ当たるとは!(笑)。。。しかし、健康上の理由つったって、去年の8月にポリープの手術してさ、今でも抗がん剤服用してて、あんだけたいそうに出馬表明したのが2日で覆るか?普通。。。これって、なんかウラがあるに違いないと思うのはオレだけじゃないよな。ま、オレが以前の号で「邪魔な存在」と言ったのがこういう結末を迎えるとは思いもしなかったわ。病気は気の毒だと思うし、出馬断念もオレにしてみれば「えらい!」と思うわけだが、なんだか後味の悪い展開になった。穿った見方をすれば・・・誰かから○○(以下自粛)。。。まあ、これで自民側の大物が表明するお膳立てができたわけだ。三つ巴の市長選となるであろう。いや・・・かあさん、降りるかもしれないが。。。
市議選
で、↑のY氏は「政治活動にピリオドも考えている」ということだから、市議選にも出ないとすれば、現職が4人減となる。26人枠に現職24人、新人6人で争うことになるだろうが、その6人の中には表明していない人もいるし、6人には入っていないが、出るだろう?と言われていて全く名前の上がっていない人もいる。その人達の動向はいかに?・・・結局出ないだろうな。わかんないけど。。。あ!今日は大安だ!で、29日は友引ね。覚えておいてくだちい。

☆2003/02/02(Vol.32)

三面記事
と、その前に・・・今日はなんだか体調不良で全然考えがまとまらないという言い訳をして始めることにする・・・で、タイトルの三面記事なのだが。。。1月末の地元紙に、いわゆる三面記事として載っていたものに、なぜだか目を奪われた。そのまま引用するのはマズイと思うので、概略だけを書くと、“窃盗容疑で男逮捕”というタイトルで「能代市●●の会社員、●●容疑者(37)を窃盗の疑いでタイーホした」と、ここまではいいわな。で、次!「調べによると●●容疑者は《日時》ごろ、能代市内のホテルで、同伴した女性(41)の財布から現金●●円を盗んだ疑い」(結局、伏字にしてそのまま引用しちゃったよ)・・・という記事なわけだね。そこで、いろいろと想像してしまうわけだな。“37歳男と41歳女性、どんな関係だろ?”とか“ホテルってどこだろ?”とか“なんでそんな大金を持ち歩いてるんだろ?”あるいは“「同伴した」ってことは(以下自粛)”などなど。。。読者としては、いらぬ妄想を抱いてしまう事件だったなと・・・実はどうでもいいことを最初に持ってきた理由はほとんどなかったのだ(笑)。では、続いて市長選の話でも書くか。。。
いよいよ来たか!
はいはい。オレの仕入れた情報とは一日違ってたよ。結局、30日に催された「某会」というのは、そういう会だったのね〜。ということでタイトルは「21世紀の誇れる能代の創造を考える市民集会」という会(名称がなげーYO!)だったわけで、300人が動員されたようだ。動員という言い方はマズイね。「参集」ですた。ゴメソ。で、この集会で全会一致の出馬要請を受け、県議のN氏が市長選への起意表明をして閉じたわけだね。ふむふむ。ま、これを茶番とは言わないが、今までじらしてきたんだからさ、決心がついたら「オレ、出るわ」でいいと思うんだけどね。やっぱ、形にこだわるのかなぁ。推されて出るつうのは、当たり前の形なんだろうし、押されもしないのに「出る」てのもイカれてるから、やっぱこうなっちゃうのかね。そういう意味からすると“かあさん(最初に表明したT氏)”はすごいよな、とか別の意味で感心してしまうんだわ。続く・・・。
出揃った
さて、これで駒が出揃ったという感じ。みつどもえということだね。「実質、二人の争い」と話す人が多いわけだが、果たして軍配はどちらに?!・・・と、おもしろがっていてはイケナイね(笑)。まあ、先日表明した“三度目の正直なるか”のT氏と今回表明したN氏は対極の立場にあると言っていいだろう。つうか、そうじゃないと立った意味が無いけどね。で、争点はというと・・・ま、N氏がまだ公約を出してないので(出してないよね?)わからんが、要は以前の号で書いた“アキレス腱”についてどういうスタンスを取ってどういう対応を考えているか?に尽きるような気がする。だってさ、誰が当選したって未経験者なわけだよね。だから、最初のうちは同じだと思うんだわ。手腕を発揮するまでには相当時間がかかると思う。だから、通り一遍の(といっては失礼だが)公約は争点にならないのではないか、と思っている。続く・・・。
有権者の意識
何も考えずにまっすぐ前を見て投票する方々はこの際置いといて、少しは他人の意見にも耳を傾け、自分の考えを纏め上げることのできる方々に贈る(笑)。。。要は、政治家として長年の経験を持ち、もしかしたら即戦力となりうるが、とってもすごくかなりヤバイくらい大変な“アキレス腱”をお持ちの候補に投票するか、政治家としてぜ〜んぜん経験が無い、当面は使えないかもしれない、けれど!何よりクリーンなイメージが前面に出ている候補に投票するか、二者択一だろうね。ま、公約が出揃ったところでまたいちいちケチつけてあげるけどさ(笑)。すっかり“一言居士”なオレ。。。あ、なんとなく・・・なんとなくなんだけどさ、今回当選した人が長期政権になりそうな予感。。。
入り口調査?(笑)
友人が放った名言なわけだが・・・単に“出口調査”に対する造語だね(笑)。ま、選挙が始まったわけでもないんだけど、友人もこういうのが好きで、あちこちで「市長選、どう思う?」なんて言っては、結構な数の人たちに意見を聞いてるらしい。ま、その内容についてはここで語ることではないが、彼の調査によると大差がついて某氏の圧勝とのこと。でも、有権者の年齢層とか候補者の知名度とかもあるからね。彼の調査結果を鵜呑みにすることはできないわけだ。で、やっぱり何度も言うように“アキレス腱”をどうとらえるかということが、彼の調査でも大きく取り上げられている。まあ、N氏自身もそれは十分に承知した上での決意であろうから、なんだかそれを逆手に取っているように見受けられる面もあるらしい。「自分のケツは自分で拭く!」という気持ちなのかな?・・・正直言って、どちらが市長になっても大変だと思うし、オレもどっちがいいとはハッキリ言えないが、ただ、市民の一人として「言うべきことを堂々と言えるような場面」をたくさん提供していただきたいということを願う。。。ということで、体調が悪くなってきたので、この辺でやめとこっと。

☆2003/02/16(Vol.33)

久々だけど
溜めに溜めてたというわけでわないが、まあ、オレにもいろいろとヤボ用があるわけで。。。それにしてもこの間、ずいぶんと動きがあった・・・かな?・・・つうことで早速市長選関連から始めるか。。。
醜聞
ま、予想はしてたけど、よくもまあこんなに聞こえてくるもんだ。・・・そう、候補者のゴシップつうか、裏話つうか。。。根も葉もない単なる噂話なのかどうか、判断のつかないものも多いが、勝手に想像して「ありうるな(ニヤリ)」と思ったりして(笑)。つうか、本当であって欲しいというほど“日常”ではない話ばかりなのだよ。これはもちろんここには書けないが、小出しにしてみようかな?なんて、いぢわるを言ったりしてみるテスト。。。
投げ込み
ぢつは・・・なぜかオレんちに“投げ込み”があったのね。誰が何のためにそういうことをしたのか、さっぱりわからんが、オレの素性を知っていて、さらにこういうサイトで言いたい放題しているのを知っている人がやったのか?な〜んて思ったところが、あちこちリサーチしてみると、オレんちだけじゃなかったのね。適当にばら撒いた人がいたんだろう。・・・で、それが何かというと、なんのことは無い「2月2日付けの某全国紙“M新聞”の地方版」の一部だったわけだね。内容はかなりの部分まで突っ込んだ記事で、知らなかった人も多いのではないだろうか?・・・オレは知ってたけどね・・・。ま、かなりの量の記事なので全部を紹介することはできないが、中でもかなり「お!すげ〜!」という部分を紹介しよう。〜破産した旧能代産●廃●物処●センターの実質オーナーはN氏で、破産の原因となった11億8000万円の借入先は、N氏が株の過半数を所有し、妻が取締役であるN土建、N氏が社長の●●商事の二社。加えて、同センター元社長婦人がN氏の妹だ。〜<中略>〜N氏は29日午後、M新聞社のインタビューに「身内が問題を引き起こし、心からおわびする。能代産●問題は私にとって十字架。責任を持って解決していかなければならない」と語っていた。〜(一部、伏字にしたっス)・・・つわけだ。んでさ、話があちゃこちゃ行く前に、ちと対比させるわ。続く・・・。
なんか変?
上の記事でさ、「実質オーナー」て書いてるよね?で、後段のインタビュー記事で「身内が・・・」て言葉使ってるよね?・・・おかしくねーか?全く反対のことになってるよね?実質オーナーなら責任者じゃん。身内ってさぁ、自分のことも“身内”て言うわけ?・・・どっちがホントなんだか・・・(笑)。さらに追い討ちかけるけどさ、2月6日付けの地元紙によると、〜また、旧能代産●問題についてN氏は「身内が起こした不祥事を心苦しく思い、経営者には憤慨している。<以下略>」〜となっているわけだ。え?“経営者に憤慨”ですか(笑)?・・・で、やっぱり“身内”という言葉を使っている。どうも“実質オーナー”という認識は本人には無いようだな。ん〜、これって、どう解釈すればいいの?読者として。。。あ、得意の言い訳するけどさ、あくまで一般に出回っているメディアのひとつを取り上げて、単に疑問を投げかけているわけで、だからこうだとかどうだとか、そういうつもりはないよ。早とちりしないでね(はぁと)。公約については、後日改めて書くことにするわ。
I氏の動向
I氏というのは、自民党能代支部の幹事長だった人だが、2月4日付けで幹事長辞職と離党届を提出した。なんで?・・・さっきから言ってる“産●問題”のジモティなわけだよ、このI氏。で、彼の支持者にはN氏を生理的に受け付けない(そんなにひどくねーか・・・笑)という人もいるわけだね。県議ならまだしも市長はちょっと・・・つうわけだ。で、「後援会や地元住民の声、心情に配慮すれば離党すべきと判断した」ということらしい。離党はI氏自身の抗議も込めたものとみられる(地元紙から引用)。ん〜、ほんとかな?(笑)・・・つうのも、I氏とN氏ってただならぬ関係だって話だったからね。あ、いや、えっちな関係じゃないよ(笑)。だからさ、N氏が市長選に出たら、アトガマはI氏だ、なんて声もあったわけよ。それがねぇ、こういう形になって、まあ決別宣言ともとれるわけだが、果たして真相は?つうところだ。ほとぼりが冷めた頃に復党!なんて、ナシにしてよ?Iさん。
推薦
候補者の予定者って、出るとなったらあちこちに推薦依頼をするわけだよ。で、依頼を受けた方は、不利益にならない限り推薦しちゃうわけね。平たく言えば、その団体のために少しでも働いてくれたら推薦しちゃうよ〜、みたいなノリだわな。で、連合秋田が県議候補二名と市議候補二名の推薦を決めたわけね。でもさ、前に書いたけど、能代市の12月議会で、とんでもねー“裏切り”行為をした人も推薦なんだわ。これって、どうよ?・・・ま、いいけどさ。・・・同じように、能代商工会議所政和会(会議所の政治団体)も推薦を決めた。しかし!市長選はN氏、県議選は社民党現職のM氏・・・て、おいおい、なんて節操の無い。。。片やこの前まで自民党県議、片や社民党県議、ライバルだった人達だよ?出るとこが違えば、どっちもかい!(笑)・・・ま、単なる「推薦」なんだけどさ。実質、自主投票に決まってんだけど。。。そう!今時、一枚岩な団体なんてありえない。某革新系政党支持者以外は。
選対
N氏の方は、一等地にデカイ選挙事務所を構え、すんげー看板をおったてて、意気揚々とやる気を見せている。さすが、政治経験が長いだけあって、手際のよさが目立つ。一方、T氏の方はどうだろう?さっぱり動きが見えてこないのだが。。。どちらも必死なのか、どちらも楽観してるのか、とにかく早めに動かないと負けちゃうよ〜(笑)。お互い何を“売り”にするのか注目だね。公約の比較なんてアフォらしくてできない・・・かもしれない。だって、型どおりのことしか言わないもん。問題はどれだけ相手の弱点をつくことができるか!だよね。そういう場面に出会えたら、これほどおもしろいことはないだろうな(笑)。・・・そう、相手の悪口叩き合う場面ね。そうだ!ひとつ提案したいのは、三人揃って立会演説会をやってもらいたいね。これ、是非実現させて欲しい。こういうのって、どこをどうしたら実現できるのかなぁ。マスコミの皆さんが、キャンペーン張ればいいのかな?ま、なんでもいいから、やって欲しいね。きっとさ、文化会館ぐらいじゃ入りきれないぐらい人が集まるよ。目指せ、総合体育館満員!
市議選
やっと、出てきたね。前回も出馬した女性候補。後出しジャンケンてわけじゃないだろうけど、随分と表明が遅かった。たぶん、表明はしていないけど、勇退する市議がまだ出てくるんだろうね。ということで、今回は当選するかもしれないわけだ。そりゃ、誰でも可能性はあるんだけどね。さて、もう一人表明していない人がいるんだけど、どぉすんだろ?あの人。まあ、今回は市長選があまりに大イベントなので、影が薄い感じもするが、ちゃんと見てないと市議だってとんでもないヤツの集団になるかもしれないよ(笑)?みんなも、ちゃんと見てようね。それじゃ、また!・・・あ、そうだ。すんげ〜ネタ、持ってるんだけど、ちゃんとスジ通すことしないと書けないから、もうちょっと待っててね。合言葉は「倫理」・・・(笑)。

☆2003/03/01(Vol.34)

いや〜、すまんすまん!
いろいろと忙しくてね〜、物理的な理由でなかなか書けないのよ。あとさ、こういうのって「さあ、書くぞ!」てテンション上げて、自己暗示かけてって書いていくわけね。そういう気持ちになかなかならないのよね。ゴメソ。
県議選
あれから、いろいろと劇的な動きがあったんだけど、なかなか書けなくてタイムリーじゃないね。でも、書くけど(笑)。。。まずは、元県議である、故N氏の次男が出馬表明。確かに以前から名前が挙がっていたが、まさか本当になるとは思わなかった。現職が市長選に回ったのも“GO”のきっかけになったのだろうか?そうなると、自民から出るのかと思いきや、無所属での出馬予定だそうで。ま、市長選に回ったN氏のアトガマとして、ということは考えにくいわけだが、党としてどうなのか?というところに注目していたわけだ。結果はご覧のとおり。やはり、党としての後押しは無いようだ。その証拠に、自民からF氏が出馬表明。これにも随分と驚かされた。F氏については、また後で書くとして・・・N氏としては、商工業界の後押しと父親の名前と経営する会社関係という辺りでの票読みとなるだろう。なかなかいい線行くのでは?・・・でも当選したら、何やるんだろ?公約とか見てないや>オレ(爆)。
建設業界の構図と県議選
そうそう、F氏だよね。と、その前に、オレが自分で思っている“能代の建設業界の構図”を確認しておこう。ま、二大勢力〜N派とN派・・・て、イニシャルにしたら同じじゃん(笑)〜があって、一方のN派はN県議、N代議士という(またまたNかYO!)ルートで繋がっているわけだね。ここに国会議員S氏(N代議士元秘書から大出世)も絡まって、能代山本から県を経由して国へと繋がっている。バブル崩壊前辺りからは、ここにO建設が参入してきて、N派も微妙な立場になってきていたのか?とにかく混沌とした状況なのだ。さて、もう一方のN派はというと、元県議の死去やバブル崩壊、N代議士擁立後のゴタゴタなどなど、いろんなことが重なって斜陽の一途を辿るハメになった。それまでも犬猿の仲だったN派とN派がN代議士をめぐって、ますます険悪になったと思われる。だから!(長い前フリだったな)N県議のアトガマにN氏というのは構図的におかしいわけだ。党と建設業界の構図は別!というのが本来の姿なはずだが、そうはいかないのが世の常なのよ。“ドン”の言うことは聞かなくちゃいけない。。。て、まだ前フリは続いてたのね>オレ(笑)。
県議選2
そうそう、F氏だよね(パート2)。と、以上のことを踏まえつつ・・・Nばっかじゃ、わけわかめ!(笑)・・・。報道の内容から判断するに、F氏が党に対して「出たい」(おしっこぢゃないよ?)て言って、党として協議して、公認して・・・みたいな流れに読めるんだけど、どうもそうじゃないらしい。ここからは、あちこちから聞こえてくる“うわさは話”を総合だからストレートに受け止めないで欲しい。F氏は、それこそ突然「出る!」(おしっこぢゃないよ?)って言って、大した協議もしないまま出馬表明したのではないだろうか。党内にも突然のことに驚いている人がいるとのこと。その背景には何があるのだろう?・・・N代議士は“保険”をかけたのではないか、という話を聞いた。要するに、市長選に回ったN氏が不発に終わった場合、これまで確立してきたルートが断線してしまう。さらには近年台頭してきたO建設も、支線だったルートを本線にしたい野望が現実にできるチャンスと判断。O建設とF氏の関係が気になるところだ。ま、一部情報通によれば、スポンサーになったという話。それはそれで頷ける話なわけだが、イマイチ知名度の無いF氏がO建設のバックアップがあるにしても、どれだけ健闘できるかは疑問の残るところである。
余談
新しく支部長になったM氏。F氏出馬の話と同様、議論や協議をさんざんやった挙句の人事かと思いきや、これもまた突然決まったようだ、と聞いた。考えてみれば、政治家としても年齢的なことでも先輩となる人は他にもいるわけで、じゃあなんでM氏?という疑問も残るわけだ。一部の話では、本人もその場に行くまで知らなかったということらしい(じゃあ、誰が決めたんだ?)。自民党能代支部は、なんだか混沌とした状況らしいね。もちろん、離党したI氏の件も含めて。
市長選
早々と動きの活発なN氏陣営に比べて、T氏陣営の動きは鈍い。一部情報によれば、資金の関係だというが、それもなんだか情けない。確かに、固定的経費でもなんでも、ある程度の資金は必要だろうが、やり方はいろいろあるだろう。その辺は選対の意識の問題かもしれない。ま、某革新政党の如き「金のかからない選挙」から学べとは言わないが、「この人を市長にしたい」という強い意識と自己暗示によって、脳内モルヒネをバンバン出して頑張るぐらいの気持ちがないといけないのではないだろうか。その辺り、N氏陣営は非常にうまく運んでいる。たいしたもんだと感心するわけだが、お金の掛け具合で勝敗が決まるつうのもなんだかなぁ。。。と、思うわけだね。
選挙活動
首長選挙、各議員選挙、それぞれにそれぞれがそれなりに動き始めているわけだが、先日投げ込まれたリーフレットを見て驚愕した。「○○候補何の何がし」としっかり書かれている。これって、公職選挙法違反?確か「候補予定者」って書かなくちゃいけないんじゃなかったっけ?でも、こんなことに目くじらたてるヤツなんかいないだろうし、つうか「これは選挙違反だ!」と騒いでる人も、ごく一部なんだよね。マジで騒ぎ立てたら、どうなるんだろ?
入り口調査その後
友人が好きで勝手にやってることだが、話を聞いてる限りでは、T氏有利。しかし、オレの入り口調査では、まったく見えてこない。調査対象が悪いのは確かだ。何かしらの商売をやっている人は、絶対に本音を語らない。曖昧にしている方が都合がいいのもわかる。しかし、今日オレが行った某会では「結局はN氏で決まる!」という意見が圧倒的に多かった。その根拠を問いただしたが、はっきりした答えが返ってこなかったところを見れば、どちらが勝っても不思議はないというところだろう。
市議選
やめる人もどんどん出てくるし、新人もどんどん表明するし、今のところ26人枠に30人とか言ってるけど、最終的にはどうなるわかんないね。どさくさ紛れに出たら当選するかも〜みたいに言う人もいるけど、実際そうなるような気がする。たとえば、業界から見放され、地元地域からの信用&支持を得られない現職がいたとする(笑)。当然、無所属で出るわけだが、普通に考えたら「当選するわけねーべ?」となるところだが、これが当選したりすると「誰かから票をもらった」という話になるわけだ。で、注意深く見ていて欲しいのは、当選後の動きである。無所属で当選したはずが、いつの間にか○○党に入党しているとか、同じ会派に属してるとか・・・そういう人はかなりアヤシイ。
じゃんくすの立場
ここで、どちらかの味方につけばわかりやすいのだが、オレとしては、ここでは“あくまで中立”という立場を貫きたい。ただし、あまりに一方が有利という状態になるとおもしろくないので、そういうときは、どちらかに肩入れするかもしれない。抽象的ではあるが、要は「能代がよくなる」のであれば、誰でもいいわけだ。たとえそれが、身震いするほど毛嫌いしているヤツであってもだ!能代のために働いてくれるなら、結果を甘受しようではないか!しかし、今回の市長選は「消去法」がキーワードになりそうだ。・・・実は、某会に出席してちと酔っ払いモードに入っているので、自分でもわけわかめ状態であることをご承知おき願いたい。苦情はメールにてお願いしまっす!じゃ、また!

☆2003/03/07(Vol.35)

インフルエンザ
この時季になると流行ってくるのだが、とうとううちの長男もやられてしまった。うちの家系にインフルエンザにかかるやつなどいない!と怒ったところで、どうにもならないわけだが、それでもなんだか納得いかない、変な父であった(笑)。A型が下火になって、今はB型が流行っているそうで、風邪も含めると各学校では大変な数の罹患者になるだろう。とうとう学級閉鎖になるところも出てきた。受験や卒業のシーズンだというのにねぇ。昔は学校で予防接種をやったもんだが、あれはどういう理由でやめたんだっけ?ちと、忘れてしまったわ。
いよいよ騒がしくなってきた
あちこちで、選挙の話が聞こえてきたわけだが、天気は真冬に逆戻り。昨日は久々の猛吹雪で、結構寒かったな。で、市議選立候補予定者もそれぞれ“禿げ増す会”・・・おっと失礼・・・“はげます会”だったな(笑)・・・をやっているわけだ。ま、うちにも早々と“お願いします電話”が来てたなぁ。やっぱ、ヤバそうな(もしかしたら落ちるかもしれない)人たちは必死だよね。もう、ガッチガチの組織票が見込めて、いつもトップ当選してるような人だったら、なんもやらなくてもいいかもしれないけどな(笑)。
市議選
なんだかんだ言って、6人の現職が辞めることなった。つうことで、現職22人新人5人?6人?・・・前にも書いたけど、なんか“出たら当選!”みたいな雰囲気になってきたなぁ。マズイんじゃないの?・・・あの人が市議ぃ?!みたいなのも当選しちゃうね(笑)。ま、ちゃんと“お仕事”してくだちい、としか言いようが無いわけだが(泣)。
県議選
能代市選挙区、これはもう4人立候補で決まりだね。やっぱ現職は強いと思う(病気のことがちと心配だろうけど)。つうことは新人3人の争いになるわけだが、父親の名前がまだ“効く”か、党のバックアップが確実に受けられるか、若者の政治への関心がどれだけあるか・・・そんな争点になりそうだ。ただ、前号でも書いたようにF氏の場合は、どうも“もやもやしたもの”が残っていそうで、党の力がまんべんなく浸透するかどうかは疑問だ。N氏の場合は、かなり堅いという話もあるが、「いまさら・・・」という声も確かに聞かれる。Y氏については、「もう、これまでの体制はごめんだ!」という人に期待するしかない。新しい物好きの能代っ子とガッチガチの保守である能代っ子が、合い乱れて・・・果たしてどうなるやら。。。ただ、現職も手あぐらかいてる状態ではないと思う。
市長選
T氏陣営もやっと動きを見せ始めた。作戦だったのかどうかはわからないが、ちと動きが遅めだったなと感じるわけだ。もちろん、両陣営(あ・・・笑)からの“挨拶”はオレんとこにもあったわけだが、T氏の場合は本人が来訪してくれた。そしてT氏の集会が今夜あるわけで、気が乗れば行ってこようかなとか思う。N氏の集会にも行ってみたいのだが、案内が来てないので(あるんだったら、教えてくれよ!笑)行けない状態なのだ。比較検討のしようも無いというのが実情である。・・・N氏の陣営は、既に勝利した気でいるらしく、一部では“市役所内の人事にまで着手した!”などと、ほとんど「ネタだろ?」という、うわさ話まで聞こえてくる。T氏も、もちろん勝算はあるのだろうが、まともにやって勝てる相手ではないということを忘れてはいないだろうな、と。・・・あ・・・某かあさんたら、資料も何も無いから書けないじゃないかぁ。なんか持ってきてよ〜。
討議資料
県議選、市長選、市議選に関する、ホムペやリーフレットその他ペーパーについては、かなりの数が集まってきた。次回の「何考えてんだよ!」で、考察してみようと思う。でもさ、運動員の数の関係だろうか、この逝かれる市民・・・ちがった・・・・怒れる市民にリーフレットの一枚も持って来ないとは、ふてぇやろうだ!(笑)
恐るべし!みのもんた!
この人もルーツは秋田県人のはずだよね?本名が御法川(みのりかわ)なんとかさんつう名前で、県南の方にある苗字だと思ったが。。。で、例のお昼の番組で、八森のギバサを取り上げたら、役場に電話殺到だって。。。笑っちゃったけど、電話かけた人は必死だろうな。対応した役場の人は・・・うれしかったのか?
市議会
今回は時間が無くて傍聴に行けなかったが、報道を見る限りだと“去る人たち”は、市長も含めてなんだかやる気がないねぇ。ま、気持ちもわかるけどね。与党側(保守系会派とか社民系会派)なんか、一般質問無しだぜ?!そりゃ、去っていく人に何を質問したってねぇ・・・ムダなことはしないってことだろうけど。。。さて、ここで実は大問題となりつつあることが取り上げられたのを見逃してはいけない。某会派のI氏が質問したこと(もう!Iさんたらぁ、議員になって初めてのヒットじゃないのぉ!今まで何してたの?なんてツッコミはしませんことよ〜)なのだが。。。続く。
ガス事業
概要をかいつまんで説明するね。去年10月に、市がガス事業から手を引いて民間に譲渡したわけ。でも、水道は市の事業として残ってるわけね。ただ、検針作業についてもガス事業譲渡と合わせて委託したんだわ。だから、ガス業者が(一部、シルバー人材センターから派遣)水道メータの検針してる、と。その際に、自社の灯油とかプロパンガスの宣伝チラシも検針票といっしょに入れて回った。これが、他の業者からクレームついたってことなわけ。。。そこまでは別にねぇ、オレにしてみれば「どうでもいいかな?」みたいな感じなんだけど、問題は〜市職員が同社の営業を口コミ宣伝している〜(中略)〜「そうしたことはありえない」と否定(市長答弁)*地元紙から引用〜これなわけだ!火の無いところになんとやら。オレが確かな筋から入手した話によれば、担当部署に“営業活動してる幹部がいる”ということになってるぞ?!いや、百歩譲って、営業活動してる職員がいるとしよう。それがなんらかの利益を享受していなければ「アンタ、やめとけば?」で済むかも知れない。でもさ、何も得るものが無くて営業活動するか?普通。。。読んで字の如く“営業”なのだから、何がしかの“利益享受”を疑うのは当たり前。これは、ちゃんと調べた方がいいと思うぞ?うやむやにしたら、地元紙に投稿しちゃうからね(怒)。該当者の方々、首を洗って待っていてくだちい。ニヤリ。

☆2003/03/23(Vol.36)

春彼岸
“暑さ寒さも彼岸まで”などと申しますが、ここんところの気候は誠に穏やかでございまして、穏やか過ぎて眠くなるわけですな。で、また“春眠暁を覚えず”などという言葉もありまして・・・つうことで、落語の「まくら」みたく始まった“何考えてんだよ”だが、年度末年度初めを控えて、いろいろと忙しいわけだ。ほんと、夜、うちにいる日が少ないってんで、女房はいたくご立腹というヤツだ。先週、まともに家にいたのが2日間。今週も3日間ぐらいだろうな。。。金も続かね〜!(笑)・・・さて、今日は完全オフだったし、天気も非常に良く(気温10℃)、ニヤリとしたわけだ。そう、もしかしたら庭でバーベキューができるかも!ということなのだが、女房はそんなオレを見て「天気がいいね」と言っただけでにらみつけるのだよ(笑)。。。はいはい。今日はポンポコ山でおにぎりでも食いましょう、つうことで、ちょこっと出かけてきた。さすがに、炭熾して肉焼いてる連中はいなかったが、新芽の出てきたばかりの芝生にシートを広げて、弁当を食べてる家族もチラホラ。なんとも気持ちの良いひとときであった。
なんのための戦争?
今回ほど、ウラ事情が見えてこない戦争もないな。元々は、テロ支援のフセインをなんとかせにゃ!つうのがあったのだろうが、本当にそれだけかい?・・・なんか今回のブッシュは意地になってるようなとこ、あるね。12年前の湾岸戦争の時のように、イラクがクウェートに侵攻したつう、誰が見ても明らか!といった表事情が無いからか、イマイチピンと来ないわけだ。ま、始まってしまったものは元には戻せないわけで、とにかく早期終了を願うばかりである。何より、子供たちがかわいそうだね、うん。。。それにしても、便乗値上げには参った!ガソリンの高くなったことったら。。。
春は別れの季節
普通“秋は別れの季節”とかいって、勝手に“おセンチ”になるのだが(笑)、いい歳こいて付き合いも広くなってくると、やはり卒業やら転勤やら退職やら、現実の世界に晒されるわけだ。つうことで、PTA関係でも役員をいっしょにやってきた人達が、子供の卒業と共に去っていく場面に遭遇するんだな。これ、結構さびしいわ。。。んでも、まもなく4月がやってくるわけで、そうなると新体制でいろいろと忙しくなるのだろう。結局は、この数日間だけのさびしさとなるんだね。
集会
お待ちかね(笑)の選挙特集。実は、お声が掛かればどこへでも!つうオレのスタンスとして、各選挙の各候補についてあちこちの集会に出かけてみた。その集会についてレポートしてみようと思う。ただし、お声が掛かったものだけだから、比較検討はできないことをご了承していただきたい。余談だけど、今回の選挙は“市長選”以外にはさほど興味が無いという声が多いが、正直言ってオレもそんな感じだった。しかし、県議選も市議選もよく見りゃ、おもろいよ〜!・・・では、さっそく・・・。
市長選候補T氏
んと・・・集会が二回あったので、二回とも行って来た。参加人数はよくわからないが、オレが勝手に予想してた人数よりは少ないと思った。ただ、いわゆる“動員かけて”集まった人達ではないことは明らか。だから、こんなもんだと思う。ま、集会にはお決まりの応援演説から始まって候補者の弁となるわけだが、感想はというと“いずれをとってもわかりやすい”ということ。難しい話は一切無く、非常に“もっともな話”しか出てこなかった。産業振興関係や行政改革関係の公約についても「なんとなく、うまくいきそう」という聴衆としての感想を持った。対立候補の誹謗中傷はほとんどなかったが、やはり例の“アキレス腱”については鋭く批判していたのが、印象的であった。これについても聴衆の立場で“もっとも”な話として捉えることが出来た。ウラ事情としては、表立って応援する人達の数が限られているらしく、リーフレットのポスティングをする人をその場で募集していたあたりに、それを感じた。ただ、後日談を友人から聞くに、一斉ポスティングの当日はそれなりの人数が集まったようで、いわゆる“ビラ配り”はうまくいったのではないかと思われる。またまた余談だけど、以前はあまり評判が良くなかった(というほどでもないが)保育園も、この人が園長になってからは、すこぶる評判が良くなったのは事実。保育園と能代市とをいっしょにすることは到底無理があるけど、そういった意味で“腐ったもの”を再生する力はありそうな予感。。。
県議候補Y氏
会場に入ると、とにかくビクーリ!・・・いったい何人いるのだろう?・・・Y氏に聞いたところ『400人はいるのでは?』という答えが返ってきた。とにかく、熱気に包まれるという表現が似合う集会であった。若者も多かったことも、政治に無関心であろう年代にまで彼の立候補が影響を与えているのだろうと思われる。これが、投票日当日の年代別投票率に数字として表れることを祈るばかりである。さて、応援演説には大物が登場!某首長の奥様であったが、夫自慢かな?という話もかなり入っていて、オレは一人で苦笑していた。ただ、こういう話があった。『能代というのはおもしろいところですね。4年前、某産廃問題に県費を投入し、内外から批判を浴びていたにもかかわらず、その関係者を当選させてしまう。不思議なところだと思いましたよ』この話を聞いたとき、オレは顔から火が出る思いだった。それには二つの理由がある。ひとつは「やっぱ、能代って良く思われてないんだね」という一種の郷土愛から来る無念さ。もうひとつは、自分で自分を非難するくせに他人からは言われたくない、という変態的プライド&ナルシシズム(笑)。。。ま、そういう一場面があって、候補者の演説が始まった。具体的なことをあまり話さなかったのは、ちと残念ではあるが、秘めた闘志を感じさせる演説だったと思う。何より、この聴衆の多さに一番驚いていたのは、候補者自身なのではないだろうか。その分、手ごたえは十分感じられたはずだ。
県議候補N氏
市内の某地区限定集会に出席した。こちらは、いわゆる“飲み食い無し”のお話を聞くだけの集会だった。この辺は、純粋な気持ちで話を聞けることもあって、気持ちよく参加できた。しかし、そこで事件が!・・・応援演説の一発目。某企業の社長が話し始めたのだが、なんか話が妙な方向に逝ってる(笑)。『県、国とのパイプが一番!そのためにも、市長はNさん。県議はNさん・・・』おいおい、この集会は県議候補N氏の話を聞くための集会じゃねーのか?周りの反応も「え?!」みたいな感じだった。応援演説としては失敗じゃなかったかな?と感じる場面であった。その“妙なモヤモヤ感”を払拭したのが、N候補の演説。N氏は慣れていないせいなのか、話し方は確かに“弁舌さわやか”ではなかったが、これまでの一民間人としての業績や考えについて熱く語っていた。財力という背景はあるものの、そこまでやる行動力には頭が下がる思いだった。スギの皮を断熱材にする発想やお茶を松くい虫対策に使ってみようという発想は非常におもしろかった。全体的には“おもしろいヤツ”と評価しよう。もしかしたら、当選に近い位置にいるのは彼だろうか?
以上
集会レポはこれぐらいだが、なにしろ“ご案内”が来ないと行けない(と思ってる)ので、他にも話を聞きたい人はいるのだが。。。ま、市長選については明日の“公開討論会”でじっくり聞いてこようと思う。実は、市長選についての討議資料(いわゆるリーフレット)の徹底比較一覧表というものも作っている最中なのだが、公開する日がくるのだろうか?(笑)・・・では、明日の公開討論会でお会いしましょう!
んと・・・
一旦、締めちゃった後で何だけどさ、これだけは言いたいってことがあるのね。きっかけは先日の某飲み会であったことなんだけど、なんだかガッカリしちゃったって話なのね。。。その飲み会で参加者のある人がある人に『市長選はどう?(誰に入れる?という意味で)』聞いたわけ。そしたらその人『そりゃ、Nさん』て言うのね。で、聞いた人が『なんで?』って言ったら『だって仲人だし、息子と同期だし・・・』ていうのさ。それ聞いてオレは心の中で「はぁ・・・」とため息。いや、N氏に入れるって言ったからとかそういうことじゃないのね。そんなの個人の勝手だし、オレがとやかく言うことじゃない。問題はその理由ね。そんなの投票する理由になるか?学級委員の選挙やってんじゃねーぞ!( ゚д゚)ゴルァ!。。。人気投票じゃあるまいし、一国一城の主を決める選挙に、そういう理由は無いんじゃないの?なぜに政策や公約によって投票する人を決めないのか?・・・ま、これ以上は言わないけど、後悔先に立たず、あん時もっと考えてれば・・・つうことにならないように!・・・身近にすばらしい例があるんだからね。現市長初当選の時に応援したみなさん、かなりの方々が次の選挙で対立候補側に行ってしまったという事実を、よもやお忘れではないでしょうね?

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