1本目 箒場岱コース ロープウェイ〜田茂萢〜大岳避難小屋〜井戸岳〜赤倉岳 〜箒場岱 2本目 フォレストバリエーション |
ハンディGPSの記録を地図上に書き出しました カメラマークをクリックすれば、その写真へ移動 します。 使用ソフト カシミール3D 使用GPS ガーミンレジェンド |
早くロープウェイに並ばないと、大混雑に巻き込まれちゃいます。 何せ連休中。10分の出遅れが1時間の遅れになっちゃうことも。 写真はtanaka(hirobow)さん。 毎年楽しいスタイルで登場します。 今年も皆さんの期待?に応えてくれました 是非写真をクリックして大きい写真で見てください。 |
そこからハイクアップで、大岳と井戸岳の鞍部(大岳避難小屋)へ、 シール組はここでスキーを担ぎ、井戸岳の夏道を登って赤倉岳へ。 赤倉岳の大斜面を滑走し、林間を抜けて箒場岱へ至る、箒場岱ルート。 9時10分、山頂駅出発。 田茂萢の東斜面から望む、南八甲田の主峰「櫛ヶ峰」 【地図へ戻る】 |
9時半頃、移動開始。 田茂萢の東斜面には10分ほどで到着。今日も視界良好。 南八甲田の山々が綺麗です。 田茂萢の東斜面も結構な大きさの斜面です。 斜度もあり、楽しめます。 【地図へ戻る】 |
と言うか、スキー場でバランスを取るので精一杯。 テレマークどころか、転ばないよう必死に堪えてる状態。 無駄に疲れます。 下りきったところで(下りすぎると酸ヶ湯に戻っちゃう)、 シール組はシールを貼り、ツボ足組はスキーを背負いハイク開始。 右側が田茂萢岳、左側に岩木山が見えます。 【地図へ戻る】 |
tanakaさんが怪しいです。 【地図へ戻る】 |
シール組(テレマーカー)、田中さんが先頭。 その後に、柿崎さんを先頭とするツボ足チーム(本体) 今回は、シール組が4名(テレマーク3人、山スキー1人)、 ほか20名弱はツボ足組。テレマーカーが増えました。 自分も、ですが。 後の山が田茂萢岳。ロープウェイの駅舎が見えます。 【地図へ戻る】 |
休憩の間に、シール組はシールを畳み、スキーをザックに括り付けます。 11時25分、避難小屋を出発し、井戸岳の夏道を登ります。 が、とても強い風。背負っているスキーが風を受けるため、転びそう。 這いつくばるように登山道を登り、ようやく井戸岳の外輪へ(右が噴火口跡) ここはもうとんでもない強風。こんな風経験したことがありません。台風以上? 写真じゃ分かりませんが、コースロープにしがみついて体を保持しています。 油断すると飛ばされそうです。 【地図へ戻る】 |
もう飛ばされる心配はありません。やれやれ、です。 スキーを履いて滑走準備、いよいよ赤倉の大斜面です。 奥に見えるのが高田大岳 【地図へ戻る】 |
昨年は、GOTAMAで大暴走を楽しんだこの斜面ですが、 ハッキリ言って、今年は恐い。初心者テレマーカーは不安だらけ。 ドキドキもんです。 私がテレマークを始めようと思ったきっかけの1つが、お隣のtanakaさん。 3年前のこのツアーで、実に楽しそうに滑っていたのが印象的。 まずは、tanakaさんに見本をお願いしました。 右に見えるのが高田大岳、左側は雛岳 【地図へ戻る】 |
感覚がおかしくなる、というか、騙されると言うか。 スピード感覚も麻痺しちゃうので、それなりに滑れちゃいました。 しかし、おかしな所に力を入れまくって滑ってるため、 両手両足が、痙攣寸前。うーーん、何故に手(腕)までが・・・・ 下手なのにカメラを向けられると何かしちゃうお |
全身で雪を堪能し、息も絶え絶えで、やっと昼食場所へ。 風を避けて、大分下った林の中で、まったりとお弁当です。 だいたい、13時10分から13時50分頃まで。 【地図へ戻る】 |
この林の向こうは道路で、箒場岱のドライブインがあります。 例年、ここら辺で雪が切れるのですが、 今年は道路まで雪がたっぷり。 今年は残雪が多い年です。 【地図へ戻る】 |
時間が早いので、希望者はもう1本行くことに。 と言っても、ここはロープウェイから1番遠い所。山の裏側。 15時のロープウェイに乗れたので、柿崎さんの後を付いて フォレストバリエーションコースへ。 木々の間を風が抜ける際に出来た、雪の凸凹(ウェーブ?)付き、 林間コースを行きます。 ハッキリ言って、下手くそテレマーカーには辛い。でも楽しい。 【地図へ戻る】 |