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スキー、スキーボード、スノーボード 02-03シーズンの記録

3月


3月30日(日)
GOTAMA用に届いたシール(クライミングスキン)を試してみたく、
またまた八幡平茶臼岳へ行ってきました。

八幡平スキー場へは、いつもよりちょっと遅めの8時過ぎに到着。
帰りのことを考え、アスピーテラインから第2リフトへの分岐点に駐車。
茶臼からは最終的に道路を下ってくることになるため。

準備を整え、道路を少し登って、第2リフト乗り場到着。
ここで、1回券を2枚買います。600円。
第2、第3と乗り継ぎ、登山口へ到着。ここからは少し登って、すぐ下るため、
シールの装着は無し。階段登行で登ります。すぐに下りになり、下りきったところで、
シールとアルパイントラッカーを装着。

どんなもんかなぁ〜?と登り始めれば、すこぶる快適。好調。
GOTAMAは軽い、そしてシールは滑らない。軽快に高度が稼げます。
先回は蛇行した急坂もまっすぐ登れました。下りもそれなりに滑るためアップダウンもOK。

でも、先週と違い、自分が先頭。昨日の痕はあるが、今日は誰も登ってない模様。
山初心者としては、とても不安。今日は登っちゃいけない条件だったのか??
上の方では、かなりの強風が吹き荒れているし。
振り返れば、2人ほど登ってるようなので、少し安心して先へ向かいました。

1時間ほどで茶臼岳直下の山小屋へ到着。準備を含めリフトを降りてから1時間20分。
かなりの強風のため、外でのシール取り外しは難しいと思い、小屋の中で取り外し収納。
テルモスのお茶を飲み暖まっていると、後続の2名が到着。一人はテレマーカー、もう一人は
私と同じゲレンデスキーにシール&アタッチメント。
お二人に挨拶をし外へ。山頂へは肩にスキーを担ぎ、ツボ足で向かいました。
強風に飛ばされそう。
山小屋とその内部

山頂に長居は無用のため、とっととスキーを履き滑走開始。重くて固い雪。
おっととです。ウィンドクラストしてるは、アイスバーンは出てるはで、厳しい。
GOTAMAのお陰で何とか下へ。その後は、数ターンの快楽を求め
吹きだまりを探しながら滑走。何度か快楽を味わい道路へ到着。と、なんと・・・

除雪が始まっていました。道路を滑って行けない。
これも吹きだまりをつないでなんとか下へ。
車到着は11時半。

短板党の皆さんがクロス大会に出ている
雫石スキー場へ向かおうかと思ったものの帰り道を
思い挫折。前売り券の余っている安比へ。

先週に引き続き、八幡平安比ハシゴスキー。

今シーズン最初(で多分最後)の第2ザイラーコースを滑るため、ザイラーセンターへ。
そこで、モーグル仲間に遭遇。スキー場でしか会わない岩手の佐藤さん。懐かしかった。
簡単に近況を交換したけど、このサイトを宣伝して遊びに来て貰えば良かった。残念。

さて、
ザイラーコースは例年どおり上から下までコブコブコブ。
取り敢えず目標は5本。
2キロ以上×5本だからコブ10キロ以上。
まあ、その前に足が痙攣するだろうから、
そしたら終了の予定。

なのに何故か、5本乗っても痙攣せず?
変だなぁ、いつもなら来るはずなのに、と思いつつ、疲労&コブが固くなったので終了。

持久力付いたのかな?なーんて思ったのですが、
汗を流そうと車で10分の温泉に着いた途端、両足痙攣・・・・・予定通りでした。(^^;)

コブは・・・・今シーズン全然乗ってないので、サッパリでした。
これから春の柔らかいコブで、少しずつ上手くなれればなぁ、とささやかな希望。
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3月23日(日)
今日はファミリースキー。子供の森吉山デビュー。

地元の子は、一人でビュンビュン滑る歳だが、うちの子は町育ち?
まあ、焦らず、スキーって楽しい、と思えるよう滑らせます。
一人じゃ滑れないので、後ろから腰を掴まえ、コントロール。

緩いところでは、スイッチtoフェイキーで前に出て、オイでオイで。
ちょっとキツクなれば、後ろへ回り腰を掴まえて、とお父さん汗だくです。

下の斜面右側に、デュアルコースが。来季常設するようです。
この連休は無料開放と書いてありました。

「旗の所、滑ってみたい」と子供。後ろから腰を掴まえた合体状態でGO。
結構なスピードが出ます。何せ二人合わせたら100キロ超。
結構大人も楽しめます。子供も大喜びでした。
本日の森吉
右のデュアルコースは
来季から常設らしい
旗の間を行きたいと言うので、
くぐってきました。大喜びの図
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3月22日(土)
本日の予定は、安比高原スキー場の前売り券消化。今季はまだ行ってない。
短板党加藤幹事長、F谷くんとも合流予定。

その前に、パウダーがないかと八幡平スキー場へ。が、前日のシュプールが見える状態。
残念ながら新雪は無さそう。このまま安比へ行こうかと思っていたが、周りには大勢の
山スキーヤー&テレマーカー。うーん、刺激される。しかも、いつも一緒のkuriさんは、
今頃駒ヶ岳でバックカントリー。うーん俺も・・・・。
(※kuriさんは、予定変更で、鳥海山稲倉岳へスキー登山してたそうです。スゴイ。)

天気は快晴。条件的には問題なし。急遽、シールをモーグル板ハートF17Cにセッティング。
ザックに、おにぎり、テルモスのお茶(朝食用に家から持ってきた残り)、水を入れ準備完了。
ホントはGOTAMAで行きたいのだが、シールが合わないので無理。

1回券3枚で第3リフト降り場へ。いよいよ、茶臼岳へ。たくさんの人が向かっているので、
後を付いていくだけ。天気も良いし安心です。初めてなんで。

登って下って、登って下って、登って茶臼岳到着。大体1時間半の行程でした。
快晴の中、山頂からのパノラマを堪能し、お茶とおにぎりで軽い昼食。10時半だけど。
飯を食いながら、他の人が滑っていくルートを眺めます。ルート知らないんで・・・(オイオイ

30分ほど山頂で過ごした後、滑走開始。山頂直下の斜面へGO。結構な斜度があります。
雪質は、まあパウダー。重め。パウダーも行けるモーグル板F17でカービング。
思った以上にやってくれますF17。GOTAMAよりも大きくターンしてるみたい。浮力は無いですが。

一旦、尾根を軽く登りながらトラバース。抜けた先にもご機嫌なオープンバーン。
思いっきりパウダーを飛ばします。と言ってもそれなりに。GOTAMAだったらなぁ。
沢を抜けると、アスピーテライン上。駐車場の上に出ました。
満足の茶臼ルート。来季はGOTAMAで登れるよう、シールかスノーシューを手配しなきゃ。

スキーを片付け、加藤幹事長氏、F谷氏の待つ安比高原へ。
到着したのは12時。駐車場は、泥の海。端の乾いているところへ車を止めゲレンデへ。
今日は、高速代還元ディとかで、高速領収書を見せると1000円の食事券が貰えます。
(この情報はかずっちさんから。助かりました。ありがとうございます)

リフト券を買ってるところへ、F谷氏&富樫氏、加藤幹事長が登場。4人で昼飯。
ここ数年、見たことのない混雑具合。さすが3連休の中日。
やっと席を確保し昼食。いつもこうなら加森観光に身売りしなくても良かっただろうに。

昼食後、ザイラー、セカンド、ハヤブサ、オオタカ、西森と端から順序に滑走。
セカンドとオオタカのコブに入ってみる。今季初?とも言えるコブ。
形は悪い物の、柔らかい雪のお陰で何とか滑れた。でも、腰が痛い。トレ不足。

キツツキコースへ移動し、1本乗ったところでリフト運転終了。
オオタカ、ハヤブサのリフトは動いているが、そろそろ体力も尽きそう。
このまま終了のハズが、何故か?F谷くんと富樫さんが、パイプに向かっている??

安比のパイプは整備がよいので、リップがキッチリ立っている。2メートルの絶壁。
富樫さんは覗いただけで満足の様子。F谷くんは下からエントリー。どんぶらこ。
私は上から。何度か転けそうになりながらも、時たま浮遊感を味わえました。堪りません。
加藤さんも堪能した模様。

次に下の練習用パイプへ。舐めてかかったら、リップに引っかけ頭から着地。
この衝撃で、両足痙攣。本日のスキーは終了となりました。

日焼け止めを忘れたため、顔、真っ赤です。

第3リフト降り場から望む
岩手山。茶臼への登山口
左端が茶臼岳
尾根づたいに登ります
茶臼岳山頂から
八幡平山頂方面
茶臼岳山頂から
もっこ岳方面
茶臼岳山頂でおにぎり
バックは岩手山
茶臼岳山頂から
スキー場、安比方面
茶臼岳山頂から
右手の尾根を目指して滑走
茶臼岳からの
シュプール
本日の滑走ルート
安比スキー場にて
左から富樫さん
短板党幹事長加藤氏
F谷氏
安比のパイプは整備バッチリ
ヘタなりに、ふわり感が
味わえます
試乗会もありました
K2、セスピストル、
AKランチャー
パブリックエネミー
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3月15日(土)
早速、GOTAMAに乗るべく八幡平へ。
期待もむなしく良い天気。ゆっくり走ってるにも係わらず2時間弱で松尾IC。
パウダーは無いのか、この時季仕方ないなぁ、とアスピーテラインを登っていくと道路に雪が。
おー、流石八幡平。ついには吹きだまり登場。いやが上にも期待が高まります。
7時40分、駐車場着。例によって、kuriさんは既に到着済み。早い・・・。

時間があるので、kuriさんのエネミーと比べっこ。うーん太い。なのに軽い。
GOTAMA、とても軽くて柔らかいことが分かりました。
テールも思いっきりアップしています。フェイキーを考えているのか?

まずは、リフト券売り場までのフラット斜面で、初乗り。恐る恐る。
なーんと、乗り易い。軽さと柔らかさのお陰かクルクル曲がっちゃいます。
ウェーデルンは楽勝。クイックまで入っちゃう。これならツリーも不安無し。

まずは、第2リフト沿いの林間、チャンピオン、イナズマと滑走。
北向きの斜面には、かかとぐらいのパウダー。結構楽しめます。

で、GOTAMA。
凄い浮力です。センター105はダテじゃない。そして良く曲がります。
曲がりすぎるぐらい。縦に走らせるのには技術が要りそう。

第3リフトからモロビにも入りましたが、これも楽勝。浮力のお陰と、
クルクル曲がるスキーで自由自在。
でも、最後にあった硬い斜面で、曲がりすぎて転倒。まだまだ馴れが足りません。

第2リフト右側のツリーを滑走していると、なかなか良いエア台発見。
GOTAMA初跳び。太いから着地は楽々、軽いからエアも楽々。
初めて、セーフティグラブが気持ちよく決まりました。と、思います。

パウダーを食い尽くし、11時に終了。最後の斜面でスイッチtoフェイキーを試験。
軽いからクルッと回り、太いからフェイキーも安定。
パークから、パウダーまで楽しめそうな板です。
コブは・・・・・・なんか、折れそうな気がします。見た目、ベニヤ単板って感じだし・・・。

長さ的には、190センチで良かったかな?と思える回転性の良さ。と言うか曲がりすぎ。
でも、今手にはいるのは183センチだけ。オネエチャン付きのビンディングもあるし、
物欲を満足させる一品です。
エネミーと比べてもこの太さ
短板党シールが横に貼れます
サロモンstreet(短板)並みの幅
テールのアップ具合もなかなか
フェイキーは安定してました
普通に乗ってますが、
これだけ曲がっちゃいます
しかもパウダーから浮いたらしく
滑走ラインが途切れてます
初めてセーフティグラブが
ピタッと決まりました
ソールのVolkl&釈迦の模様が
ハッキリ見えます
これは失敗エアー
リューカンもどき?
なんかの技に見えるかな?
kuriさんのミュートグラブ
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3月8日(土)
今シーズン5日目の八幡平。
こんなに来るとは思わなかった。
パウダーはあるし、ツリーもあるし、どこでも滑れるし。
ホント日本にこんな所があったなんて。もっと早く気づくべきでした。
来季はシーズン券を検討します。

前日は飲み会。ようやっと5時に起き、5時半出発。
天候は雨。山は雪かもとちょっと期待。
ちょっとどころでは無かった。岩手県は大荒れ。
吹雪で見えないわ、高速は玉突き事故だわ、除雪は間に合わないわ・・・・

スキー場駐車場は、降雪50センチな感じ。
張り切って着替え、第一リフト乗り場へ。動かない。・・・・
除雪が間に合わず、動かせない模様。結局1時間半遅れの10時運転。

第2リフトは、この時点でまだ整備中。リフト下の雪を寄せてるらしい。
2本ほど第1リフトコースを滑った後、リフト食堂でまったり。
結局、第2リフトは11時に運転。
待ちに待った怪しいメンバーが、第2リフトへ。
ヘルメット+太板+ザックwithスノーシュー。太板テレマーカーも多数。
日本じゃないねぇ。ニセコとココだけかも。って、他は知らないんだけど。

我々も細板(って1080とエネミーだよ)でチャンピオンコースへ。
重い。激重の深雪。太板でも前転してるぐらい。細板じゃ無理だ。
ど後傾で、テールのみ使って滑る感じ。疲れました。

午後からは第2リフト右のコースへ。ここも固くて重い。歯が立ちません。
自分の技術は棚に上げ、太板が欲しい〜と切実に思ったのでした。

帰り道。案の定、高速は通行止め。
仕方ないので、下道をトコトコと走り、安比高原前まで来ると、
なーんと!
ヒッチハイカーが居ました。冬の東北に。
思わず拾っちゃいました。
北海道を目指している、明治学院大2年の半谷(はんがい)君とお友達。
大館バイパス出口、釈迦内のローソンで降ろしましたが、面白かった。
BS-academia(BSデジタル462チャンネル)に番組が有るそうなので、
聞ける方は聞いてみてね。  HPはこちら
八幡平から先が通行止め
乗り継ぎ証明書を貰いました
私の場合不要でしたが
八幡平右側のコース kuriさん 私
ヒッチハイクの二人
右が半谷さん


本日の目的地は青森
とのことだったが、この後
無事次の車をヒッチできた
のでしょうか?


そして最終目的地、北海道
へは??


帰りもヒッチらしい。
無事、東京に着いたかな?
パウダーリボン大活躍
スキーブレーキに付けて
パンツの裾に丸めて入れます
転倒し、スキーが新雪に潜っても
このとおり、すぐ発見できます
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3月2日(日)
9日のジュネス栗駒チャイニーズダウンヒルが中止となりました。
栗駒へ視察に行くはずだった短板党の面々が森吉山へ。
前日の飲み会で栗駒は無理だった私も、森吉ならとお出掛け。

8時前に着いたのに、例によって、kuriさん、加藤さん、mizuさんは既に到着。
23日とは違う板と、シールを試すため、長板で出動。
山頂駅付近は濃霧のため、無理せずシールのテストのみ。標高で50mくらい。
山頂駅のアナウンスが聞こえる範囲です。
1080+プラスチックシール、それなりに登れます。でも能力低い。
板の幅に対して、シールの幅が狭いせいらしい。昔はこれで良かったんだけど。
今の板、広くなっちゃったから。

とりあえずテスト完了で下山。短板に履き替え皆さんに合流。
エアを飛び、レールでジブリ、パイプでどんぶらこ。
今日は皆さんレールに夢中。私は短板(八甲田)が勿体なく見学。
でも、やりたい。長板1080にチェンジしました。

1本目、初心者用レールでいきなりの転倒。またまたスキーサム。
右手親指負傷。その後スピードを抑えてちょっと乗れるように。
自信がついたので、右側コースのパークへ。ちょっぴり高いレール。
転倒。レールに熱烈抱擁。左胸強打。1分ほど呼吸困難に。
このレールからは撤退。初心者用レールで再挑戦。少し乗れました。

しかし、右手、左胸、と痛いので、力が出せません。
車庫のシャッターを上げるのさえ辛い。困ったもんだ。
今回のシールとアタッチメント
樹氷 吹雪の中
午後から晴れました
レール かえでさん
レール 加藤幹事長
右と同一人物ではありません
レール kuriさん
左と同一人物ではありません
レール もみじさん
ざまーんスペシャル
秋田のオープンマスター
KEI氏
かまけしキック
(スプリットスターのつもり)

投げっぱなしエア
mizuさん
投げっぱなしエア
kuriさん
投げっぱなしエア
自分
投げっぱなしの写真はクリックすると、GIFアニメで動きます。サイズ350〜600キロ
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