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かまけし日記

※大概の写真は、クリックすると大きくなります。

2004年3月


3月21日(日)
天気がよいので、土日のみ臨時運行の阿仁スキー場ゴンドラを利用し、森吉山に登ってきました。
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本日の樹氷
さすがに落ち気味
ゲレンデの最上部から山頂を目指します。
見えているのは石森ピーク。
山頂は、更にこの先。    09:25出発
040321moriyoshi03s.jpg 石森ピークから山頂   09:40

青い線・・・登りルート=通常の滑走ルート
赤い線・・・今回狙いたかったライン
緑の線・・・うっかり滑っちまったライン
040321moriyoshi04s.jpg 040321moriyoshi05s.jpg 040321moriyoshi06s.jpg
避難小屋    09:55 樹氷原を通過  10:10 山頂到着   10:30

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山頂からのパノラマ  岩手山も見えました

040321moriyoshi07s.jpg 山頂から東側の斜面

こちらに広がる大斜面もそそります。
次回は挑戦したいと思いました

山頂まで1時間チョイ。夏より早く着きます。これもシールのお陰。
条件が良ければ楽ちん、楽ちん。

山頂からは、白神山地、岩木山、八甲田、岩手山、乳頭山、秋田駒と堪能。
残念ながら鳥海山は見えなかったけど、大満足。
いよいよ滑走。
登りながら狙ったコースを滑走の予定が、大分西側へ。
前方上には、森吉山神社が。おっととと、東へトラバース。
かなりトラバースし、予定していた地点へ。
再度シールを貼り、5分ほど登って、登山道(夏の)へ出ました。

シールに糊を塗り足した効果はバッチリ。安心して登れました。


3月19日(金)
我々の職場は異動の内示日。自分の順番では無いハズ。
で、予定どおり異動なし。万が一を考えて申し込みを控えていた、

「100歳記念 三浦敬三と滑る 八甲田山スキーツアー」

に申し込むため、ミウラドルフィンズにTEL。電話を取った遠藤さんが覚えていてくれて
(さすがお客様商売)スムーズに手続完了。このサイトも見てくれたそうです。(昨年のツアー)。
弟さんが掲示板に来てくれてたしなぁ。恥ずかしいような嬉しいような。

ツアー日程
4/28 上野駅集合(21:00) 寝台特急あけぼのにて青森駅へ 車中泊
4/29 青森駅からチャーターバスで酸ヶ湯温泉へ
足慣らしを兼ねて、小ツアー
酸ヶ湯温泉泊
4/30
 〜
5/ 3
天候や状況によってツアーコース決定。歩きの目安は、
1.5〜3時間。  4/30岩木山ツアー&弘前城夜桜オプション
5/1夜 会食パーティ
酸ヶ湯温泉泊
5/ 4 終日ツアー 酸ヶ湯温泉〜青森駅 寝台特急あけぼの 車中泊
5/ 5 上野駅到着 解散(7:00頃)  
費用 142,000円 現地参加106,000円
4/30出発のコースもあります。費用114,000円 現地参加78,000円


安くは無いですが、この時期「酸ヶ湯温泉」を確保するだけでも大変。
案内の柿崎さんは超一流。(ついて行けない・・・・)。集まるメンバーは楽しい。
無理しても参加する価値はあります。

さて、資金繰りどうしよう・・・・・


3月18日(木)
前日と打って変わり、今朝は雪。

すぐに溶けると思えば、穏やかな
気持ちで眺められます。

いつもの通勤路、道端の木が、
枯れ木に花を咲かせました状態。

キレイです。
040318yukigesiki.jpg
040318chougetu.jpg 帰りに、伊藤謙商店に寄り、危ないメーカー製どぶろく「一時」を
予約。お願いすれば、店の低温貯蔵庫で保管してくれます。
伊藤謙さんによれば、メーカーは作りたてが一番美味しいと
言ってるそうですが、保存した状態のもまた良いと。

後で、持っていって飲んで貰いたい所があるので保管をお願い。
これが能代の酒です、と自信を持って驚いて貰うために。

戻る際に、翌日発売の「太平山 澄月」見本品を頂戴しました。
甘みと吟醸香の強い酒でした。自分的には吟醸香が強すぎで苦手かな。


3月17日(水)
今日の最高気温は20度。初夏の陽気です。
夜になっても暖かい。窓を開けても大丈夫。時季的に虫も入ってこない。

そこで、先日ロストアロー様々のお陰で入手した糊をシールに塗ることに。
糊にはトルエンが入っているので、窓を開けなきゃヤバイ。
って、開けても室内でやるようなものじゃないが・・・・

040317rarirurero.jpg 040317lead.jpg
まずは、缶のフタに付いている刷毛でペタペタと糊を塗ります。
なるべく薄く均等に。思ったより伸びずに難しい。
ニオイもきつく、何か頭がボーッとしてきます。危ない・・・・・

何とか塗り終わったので、ロストアローの指示に従い(サポートページの)、
リリースペーパーを貼り、糊をアイロンで圧着。
でも、リリースペーパーは裂けて捨てたので、得意のリードクッキングシート
丈夫だしテフロン加工されているし、とても便利。

中温のアイロンを掛け、作業終了。
見違えるような粘着力に。
しかし頭がボーッとする。目が回るような・・・・・・らりるれろ・・・・・

トドメに、白い液体で・・・・・・
040317siro.jpg


3月14日(日)
首が痛い。
借金で首が回らない・・・・のかもしれない・・・・・・・

原因は昨日のフェイキー。
貸し切りなんで、フェイキーで大暴走。転倒。後頭部強打。ヘルメット様々。
でも、首には来たようです。


3月13日(土)
久しぶりの短板党集会。
1泊2日、魅惑のホルモン付きなのだが、日曜日は仕事。泣く泣く日帰り。
気合い十分で、8時には秋田八幡平着。誰も居ない・・・・

短板党のメンバーだけでなく、他のスキーヤーも僅か。
貸し切りと気持ちを切り替え、今季2度目!?の闇八甲田を履きゲレンデへ。
ホント誰も居ない。闇八甲田だけに、闇練モードに。

静止した状態からの360を練習。調子よければ270。5本に1本。軸ズレが問題。
目線がキモ、とは分かるが対処は分からず。
次に低速で滑走しながら360。10回に1回。・・・・・・・・。修行します。

5本ほど乗ったところで、幹事長と市井さん登場。さらに1本乗ったところでmizuさん登場。
天気は晴れたり、吹雪いたり。ゲレンデ脇の林に入るとそこそこ楽しい。
でも、新雪5センチ、黄砂、モナカ、なので油断すれば前転。(短板なので)

mizuさんに、昔、シングルが掛かったていた場所へ誘われ、初めてコースと知る。
滑走しちゃ、いけない所かと思ってた。プチ新雪で面白い。でも、モナカなので前転。

12時になったので食堂へ。
子どもを連れてきただけで滑ってない人を含めても30人くらい。ゲレンデ無人。
いーのかなぁ、と、スキー場、スキー業界の行く末を案じながら2時間まったり。

ホルモン、宴会、新雪、好天、に後ろ髪を引かれながら帰路につきました。
(後ろにだけは髪があるんだよん(爆・・・・・)

040313teble_s.jpg 040313bm.jpg 040313gall.jpg
なんと!
キッカーを作ってくれました
でも、土曜日は固かった。
日曜日は良かったらしい・・・・
怪しい短板&短板党スコップ?
闇八甲田&超凄人仕様短板
通る人が注目してました。
総勢20名ですが・・・・
mizuさんが顔でゲットした
テスト用ワックス
来季モデルらしい


3月12日(金)
040312hon.jpg またまたネットで本購入。
今回はスキー関係。

スキーツアー(左)は、ちょっと前の本。
今までのガイドは、登山を中心に据えた物なので、
独自にスキーヤー向けの斜面を紹介。

日帰り山スキー特選ガイドは、
リフトを使える日帰りバックカントリーガイド。

どちらも良いです。


3月10日(水)
アゴが痛い。
昨晩、あくびをした時に具合がおかしいと思ったら・・・・・
食べ物、噛めません。力を入れるとアゴが痛い。
顎関節症?いやだなぁ・・・・


3月9日(火)
先日の八幡平では、シールの粘着力が落ちてて、ヤバイ目に。
粘着力を回復するため、「ゴールドラベル接着剤」を何としても入手したい。
以前探した時は、どこも在庫切れ。入荷未定。問屋に無いとの噂。

思いあまって、代理店のロストアローへメールで問い合わせをしました。
すぐ返事が来ました。キャンセルになった分があり、在庫があると。
そして、私の注文分と言うことで、近くの販売店へ出荷してくれるとのこと。
ICI秋田店へと、お願いしたところ、今日の午後に手配してくれました。

助かりました。
以前から、ロストアローのサイトは使える情報満載で(で、オスプレーを買っちゃった)
ファンだったのですが、今回の一件で益々ファンになりました。


3月8日(月)
頼んでいたGPSホルダーが到着。
家に届けて貰ったので、また、嫁さんの目が厳しい・・・・

視認性、操作性、装着性、とても良好です。
さすが、三段山開発。
040308gps.jpg 腕に付けたところ。


GPSケースを頼めば、GPSがやってくる。
kuriさん証明済み。(爆


3月7日(日)
カラスの鳴き声で起床。?。カラス早いなぁ。・・・・
寝坊してました。目覚ましのスイッチを入れてなかった・・・・

予定より1時間遅れの6時出発。
今回は、フロントにストラットタワーバーを付けたので、
その効果(影響?)を確認するのも目的。
ストラットタワーバーは、なかなかいい具合。
フロントに安定感が出ました。滑り出しもマイルド。
前はフロントだけが、どっかに行っちゃう感覚。
それが、車体がインを向きながらも滑る感覚。
で、調子乗って刺さりました。雪の壁。八幡平登りで。
ちょっと、実験君モードに入り過ぎました。
そのままバックで脱出。破損も無し。運だけはあるみたい。

スキー場着、8時半。まだ第2リフトが動いてない。
余りの積雪に、リフトが埋まったそう。掘ってるそうです。
動いたリフトでゲレンデへ。お、重い。深い。
急斜面直滑降で、止まってしまう。積極的にトップを浮かさないと。
これは太股に来ます。2本目で足が張ってきました。

何回目かのリフトでパトロールのお姉さんと同乗。
第3リフトは搬器が完全に埋まっており、時間が掛かるとのこと。

10時半頃、ようやく運転開始。そろそろいいかなと(何が?)、
茶臼登山開始。トレースが太股まで深い。人のトレースは楽ちん・楽ちん。
ったら、あっという間に先頭に追い付いた。こっから交代。
ラッセル。ほんの100メートルで足痙攣しそう。
追い付いてきた登山の団体に、先頭を代わって貰い最後尾へ。

この後、もう一度先頭を務め(やっぱり100メートルくらい)、
足・完璧痙攣で山頂へ。雪、激重・深い。結構固い。
040307_01s.jpg 040307_02s.jpg
最後尾に付いたところ 山頂は賑やかだったんですが・・・

山頂から軽快に下ったつもりが、止まろうとして転倒。
スキートップが刺さって抜けない。
変な格好で転び、腰が痛い。やっと足を抜いて鞍部へ。

前山へのトラバースもラッセル。シールなしでは無理。
もう一度シールを貼り、登行開始。が、シールが剥がれた。
低温のため、粘着力が落ちていたみたい。
人のラッセルの後を、ツボ足でなんとか前山へ。

いつもの美味しいコースへ出たが、直滑降でも進まない。埋まる。
痙攣しそうな足を騙し騙し、下りのラッセル。
疲れ&足が気になり、判断が鈍る。ついつい楽な方へと。
で、これが楽じゃないコース。出たくない谷の方へ出ちゃい、
雪崩れそうな急斜面を、そうっとトラバース。

谷の反対側を、ラッセルラッセル。
2時間以上ラッセルしてた。ようやく人のトレースを発見。
何とか恵比寿沢に辿り着きました。
040307_03sjpg.jpg 駐車場から前山、茶臼方面

赤・実際滑ったコース
緑・滑りたかったコース&
  滑るべきコース

ほんと、無事に帰れて良かった。
今日は数回「遭難」が頭をよぎりました。

反省・・・体力不足。命に関わるので頑張って鍛えないと。
040307_04s.jpg 岩手山が良く見えました


3月6日(土)

040305nadare.jpg 昨日買ってきた、「決定版雪崩学」(山と渓谷社)を読み、
旭岳の雪崩事故をニュースで見、ナーバスになってます。

明日は、バックカントリーへは出ないことにしようかな。


以前に買った「最新雪崩学入門」と
それをパワーアップした「決定版雪崩学」
本だけ読んでも分からない。でも読まないともっと分からない・・・


3月5日(金)
出張で秋田市へ。楽をしようと秋田自動車道を利用。
これが大正解。秋田市の方が雪が多く、道は大渋滞(だったらしい)
私は、家を出てから1時間で楽々会場到着。
もう1人は2時間かかってギリギリ到着。1,750円の価値はあったか?
(でも高い)

会議終了後、折角?なのでICI石井スポーツへ。小物と本を購入。
3,000円を超えると駐車券が貰えるので、頑張ってオーバー??


3月3日(水)
副会長の先輩に呼び出され、卒園謝恩会の打ち合わせ。
場所は、同級生の店。「ヒサヤ大食堂」。
笑える名前ですが、真面目な中華料理ベースの飲み屋?さん。

シラフの打ち合わせだったのに、鴨肉の冷菜がおいしくて、つい飲酒モード。
本来の目的を忘れ、マスター(同級生)を交え、
懐かしいスキーの話題で大いに盛り上がってしまいました。

酔っぱらって帰宅。まずは向かいのローソンで、つまみとビールをゲット。
家の玄関を開けようとしたら・・・・・・、開かない。カギが掛かってます。

んー、部屋の窓を叩いて嫁さんを起こそうか・・・・、お、怖ろしい・・・
まだ、ストーブのファンが動いている。と、言うことは、消してから15分以内。
ジジババの部屋へ回り、窓をドンドンドン。こりゃぁ〜、カギ開けぇい。

無事に、家に入れました。
しかし、これで何度目??
窓を割ったこと、カギの掛かってない欄間から侵入したこと・・・
おりは、空き巣か・・・・



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