もしハニーナイツがドラマだったら「2」

  (スタジオ内 本番中)
 
監  督 : 「カットォ!!NG!もう一回!!」
金  剛 : 「やっぱ、無理なんじゃねーっすか?(汗)」
蒼  玉 : 「コレで、5回目か・・・」
赤  毛 : 「アガってる。やっぱり、脚本どうりにしといた方が良くない」
ゆ か り : 「青目のおにいちゃん、がんばって〜」
監  督 : 「あー、ごちゃごちゃ抜かすな!始めるぞ!」
青  目 : 「監督・・・マジにこのまま?・・・(泣)」
柘  榴 : 「・・・寒いんですけど・・・」
スタッフ : 「テイク6、いきまーす!」
柘  榴 : 「(ため息と共に)覚悟決めよう。」
青  目 : 「・・・・わかった・・・」

(2時間前)

   監  督 : 「櫻木、青目に抱きつくシーンね。バスローブ止めて、タオルだけになって」
   柘  榴 : 「は?何故?」
   監  督 : 「いや、その方が絵になるから」
  (コケる青目)
   青  目 : 「そんだけの理由で脱がせますかぁ!?」
   柘  榴 : 「お子様番組でしょ・・・大丈夫ですか?」
   監  督 : 「平気平気、子供見てないから。大人向けの戦隊モノだから」
   柘  榴 : 「AVじゃないんだから・・・」
   青  目 : 「俺、嫌ですよ。抱きつかれんの」
   監  督 : 「抱きつくだけだから、良いだろ。櫻木」
   青  目 : 「俺は?」
   柘  榴 : 「行っちゃったよ・・・がんばれ青目」
  (泣いてる青目、肩を叩いて慰める柘榴)

   スタッフ :  「テイク3、いきまーす!!」
  (周囲で、爆笑寸前のハニーナイツ出演者)
   柘  榴 :  「大丈夫?あんた、こーゆーの平気そうなのに・・・」
   青  目 :  「うるせぇ・・・・」
   柘  榴 :  「鼻血吹かないでよ・・・」
   青  目 :  「わーってるよ」

(そしてテイク6も、またNG。青目は椅子に座って、飲み物を飲んでいる)
 柘  榴 :  「・・・・」
 青  目 :  「なんだよ・・・」
 柘  榴 :  「いや・・・ほんとーに苦手だったんだな〜って・・・」
 青  目 :  「(自覚しろ・・・)お前こそ、平気なのかよ。タオル一枚だろ?」
 柘  榴 :  「(悪戯っぽい笑み)ねぇ・・・青目、外してあげよっか?」
 青  目 :  「何を?」
 柘  榴 :  「タ・オ・ル」
(真っ赤になる青目。その目の前に立って、軽くかがむ)

 青  目 :  「冗談・・・だよな?」
(冷や汗の出ている青目)
 柘  榴 :  「あら、本気よ〜。一回弾けといた方が、後々やりやすいでしょ?」
 青  目 :  「って、おい!こら、止めろって」
(悪戯っぽい笑みのまま、タオルを外しに入る)
 柘  榴 :  「はい、」
(タオルを外すと・・・ビキニ姿の柘榴)
 柘  榴 :  「びっくりした?」
 青  目 :  「・・・・・・お前〜・・・」
 柘  榴 :  「ほんとーに、タオルだけだと思ってた?」
 青  目 :  「いや・・・その・・・」
 柘  榴 :  「うろたえるって事は、そう思ってたでしょ。コレでこの後、安心してやれるね」
 青  目 :  「・・・ああ」
 柘  榴 :  「がんばってね」
(青目に軽くウインクをして、セットに入る)

スタッフ :  「テイク7、いきまーっす!」
(本番中、コレで終了かと思われたとき・・・)
 監  督 :  「カット〜〜!!どうした櫻木」
 柘  榴 :  「すみません、ちょっと・・・(笑いを堪えてる)」
 青  目 :  「今度は俺じゃねーぞ」
 柘  榴 :  「ごめん」
(青目に耳打ち)
 柘  榴 :  「さっきの、うろたえてるの思いだしちゃって」
 青  目 :  「(ちょっと、嫌そうな顔)思いだすなよ」
(蚊帳の外の連中)

 金  剛 :  「あいつ等、なんかあったの?」
 蒼  玉 :  「さぁ・・・」
 ゆ か り :  「おにいちゃん、イイ感じ〜」
 紅  玉 :  「いいな〜あーゆー感じ」
  櫂   :  「君もそんな相手を見つければ良い」
 赤  毛 :  「(小声で)バカ」
レヴェッカ :  「(小声で)ボケるな」
(二人して、隣と後ろからどつく)
  櫂   :  「痛いぞ、二人とも・・・」
 金  剛 :  「今のは、お前が悪いかもな」
 真  珠 :  「悪すぎです。もう」
 監  督 :  「カーット!!」

(全員、監督の方を見て。「もう一回か?」と)
 監  督 :  「良かったよ。ずいぶんNG出たけど。まぁ、いいだろう。お疲れさん」
 スタッフ :  「お疲れ様でした〜〜!」
 金  剛 :  「お疲れ様です」
 真  珠 :  「お疲れ様でした」
(他のハニーナイツ出演者も、口々に「お疲れ様」を言って、スタジオから出ていく)
 柘  榴 :  「お疲れ様、青目」
 青  目 :  「お疲れ。」
 柘  榴 :  「今期のNG大賞に出てるだろうね。今回のアレ」
 青  目 :  「・・・恥だ」
 柘  榴 :  「諦めよ。じたばたしたって、どうしようも無いしね。で、今度一緒に食べに行かない?」
 青  目 :  「いいぜ、チビ共も一緒で良いならな」
 柘  榴 :  「そりゃー良いに決まってるじゃない。当り前でしょ」
 青  目 :  「おーい、瑠璃、土耳古。今度このおねえちゃんとこに、メシ食いに行くぞ〜」
 柘  榴 :  「え?アタシが作るの?」

(スタジオから出ていく、青目&柘榴)


そして楽屋にて。

金 剛 :「おーう、お疲れー」
 櫂   :「今日も大変だったな」
瑠 璃 :「お疲れ様でした」
土耳古:「お疲れ様でした」
青 目 :「お疲れ・・・・」
金 剛 :「良かったなぁ〜良い思い出来たじゃねーか。(笑)」
 櫂  :「そして、今日のNG大賞だな」
青 目 :「うるせぇー」
瑠 璃 :「おにいちゃん」
土耳古:「お顔赤いよ」
 櫂  :「彼は照れているだけだ、気にする事はないよ」
金 剛 :「そーそ、しばらく良い思いが出来るぞ〜良かったな〜」

(青目の頭を、かいぐりかいぐり)

青 目 :「〜〜重いから退け〜!(怒)」
金 剛 :「まぁまぁ」
 櫂  :「さて、どうする?女性陣は食べに行ったようだが」
金 剛 :「俺等もナンか食いに行くか〜?」
青 目 :「俺はパスだ。チビどもを家にかえさねーと・・・」
瑠 璃 :「おにいちゃん、準備出来たよ」
土耳古:「おうち帰ろう」
青 目 :「おう、帰るか。じゃーな、お疲れ」

(控え室から出ていく、青目とチビ青達)

 櫂  :「そういえば、実の兄弟だったか」
金 剛 :「あいつ、良いおにーちゃんだよな」
 櫂  :「結構、面倒見が良いからな」
金 剛 :「さて、俺達も帰るか。じゃ、おっ疲れさん」
 櫂  :「お疲れ。また明日」

(控え室から出ていく、金剛&櫂。部屋の明かりが消えて、誰も居なくなった)


青目と柘榴の駆け落ち後、ホテルでの一夜(爆)の撮りのようです。
そして今明かされる笑劇の事実!
青目役の役者さんと、瑠璃・土耳古役の子役たちは、兄弟だった!!(爆笑)
これぞパロディっすね!(笑)

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