中 学 生 4 2 人
皆 殺 し !?
「皆さんは、今年の"プログラム"対象クラスに選ばれました」
細い雨が落ち始めていた。 「俺には、時々、何が正しいのかよくわからなくなるよ」
『みんなーっ。戦うのはやめてーっここまで来てーっ』
「・・・・・・シューヤとシンジが組んだらさ、最強なのにね」 「殺してやる殺してやる殺してやる!」
「だから、俺は、遠慮しない」 「人の心が読めるのかい、川田は?」
『はーい死んだ人は以上でーす』
「せめてちょっとだけ、抱き締めてて。すぐ・・・・・・終わるから」 「俺はおまえが好きなんだ」
「撃ってみなさいよ」 銃声。二発。
「俺が信じられないなら、今、俺を撃て、豊。構わないから、撃て」 「この意味、わかる?」
いい匂いだった。血の匂いを嗅ぎ慣れた後では、特に。
体のあちこちに焼け火箸を突っ込まれたような感覚が襲った。
「どうか生きて」
【残り4人】
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