死 国 通 信




「人って、死ぬとどうなるんだろ?」

「そんなの知らないよ。」 

「人が死ぬと、何処へ行くんだろ?」

「そんなの知らないよ。」

「黄泉の世界とか?あと、天国や地獄に行くんだろうか?」

「そんなの解からないよ。」

「人が死んだら、意識とかはどうなるんだろ?」

「知らないよ。」

「ほら、よく肉体は、魂の入れ物だって言うじゃない。その魂は、どうなるの?」

「解からないよ」

「それより、魂なんて存在するのかなあ?」

「そんなのしらないよ。・・・でも、」

「なに?」

「それがわかる時は、必ずくるよ。」

「ホントに?」

「でも、必ずわかる時が来るのに、誰にもわからない。」

「??」

「なぜなら、それがわかったときは・・・・」



ブツン!




ザーザーザー








   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(必ず分かる時は来るよ、でもね、それがわかったときには、あなたはもう・・)

くすくすくすくす・・・・・・



ザー
ザー
ザー
ザー








ウエポンさんから掲示板にいただいた物語です。
最初に読んだとき、ぎょっとするほどの驚きと怖さがありました。哲学的な匂いですが、
SFやモダンホラーとしても解釈できそうな、そんな不思議で怖い話です……。
みなさまの感想は、掲示板へお寄せ下さいませ。いつもありがとね、ウエポンさん☆by華天

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