1. 理念にそって人格を尊重し、どんな方にも、人間愛をもって
公平・公正なやさしい態度で関わることをモットーにしています。
2. 当ステーションは開設当初から全利用者をコンピュータ管理
(財団版アセスメントケアプランツール)して、利用者情報を
データーベース化しています。
平成9〜11年の2年間、研究に取り組み
「情報管理システム(能代山本バージョン)」を構築しました。
3. 『24時間の連絡体制』をとっています。(県下初!!)
・ いつでも電話で看護相談にのります
・ 必要時は緊急及び臨時訪問を行ないます
4. 当ステーションは、常に「看護の質向上」を目指し、
平成9年から実践した看護をまとめ発表してきました。
平成11年からは、内田陽子氏(看護学博士・講師で、現在、群馬大学医学部
保健学会老年看護学助教授)と共同研究を毎年行い、
学会や雑誌等に多数発表してきました。
これらの実践から、管理者には、講義や講演依頼が多く、
特に「訪問看護ステーションの経営・運営」についての講演以来は全国から
ありました。
5. リハビリテーションに力を入れています。
・
当ステーションは開設当初から脳卒中後遺症の方に対して、看護師による
動作レベル別(寝返り、坐る、立つ、歩く等)のリハビリに、力を入れてきました。
研究も行って「リハビリの標準化」も開発しました。
・ また、職員にはOT(作業療法士)がいて、専門家によるリハビリも提供できます。
6. ハイテクケア及び難病看護の特化型ステーションをめざしています。
当ステーションは、ICU,CCU,救命センターなどの勤務経験者がいるために、
ハイテクケアは専門分野でした。
そのため、開設3ヵ月後に、難病の人工呼吸器装着者2名の依頼が有り、
呼吸器管理、排痰ケア、家族看護などを24時間体制で
(制度ができる前から)支援してきました。
今では、難病の人工呼吸器装着者が5名おりますが、利用者1人に付き、
一日、2〜4回の複数回訪問を実施して、介護者のレスパイト(休息)に努めています。