研究者   : 山崎 京子 能代山本訪問看護ステーション管理者

研究協力者: 三浦 一樹 能代山本医師会病院長(11年現在)

         木藤 千敏 秋田キャノンBM(株)能代支店長(11年現在)

 

〔研究要旨〕

 現在療養生活されている利用者が突然急変して入院した場合、老老介護の多くなっている現場では、介護者はあわてて入院先の医師に正しく情報を伝達することが困難である。

そのため、訪問看護情報をデーターベースしておくことでタイムリーに入院先に届けることができれば、医師は効率よく患者の治療に着手することができる。この研究は、全利用者をデーターベースし、インターネット通信で情報の共有化を図るためのシステムづくりに取り組んだ結果、開発されたものである。

・この研究は、平成9年度、日本訪問看護振興財団研究助成金授与研究で行われたものである